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まるの日圭の 『見えない世界の歩き方』
◇◇―――――――――――――――――――――――――――――第549羽
22日は冬至ですね。
そんなタイミングですが、特にそれに合わせた内容では無いですけどね。
個人的には冬至から始まる一年なので、今日から新年の開始。これから色々動いていくかな、というとこです。
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<549>
次回が550回なんですね。
今年でキリがいいとこなのでそれはそれでいい流れのような気がしますが。
さて、今日からは政治経済についての話。
まずは日本の方からになりますが、この辺は次回の夜会、23日にも話すと思いますので質問などがある場合はその際に聞いてみてくださいね。
政治についてと経済は同じ路線で進んでるところもあるので、まずは何となくな世界情勢から。
日本については別で語ると思います。
<世界の政治と経済>
土地のところでも書いてましたように、政治が不安定になる地域はそこそこ出てきます。
大国の押さえが効かなくなる事態が進むと、分裂や統合が加速するのは世の常なので、今後小規模な内乱なども増えていくでしょう。
現在戦争状態のウクライナ、ロシア、そしてイスラエル関係ですが、その辺りを見ても「戦争になったら世界の秩序とかどうでもいい状態になる」のが視覚化されてます。
これは、国連とかそういうところが戦争を抑える力がなくなってる事を示してまして、戦前であれば国際連合と国際連盟ができたような状態になってもおかしくない状況と思われます。
その筆頭、国連から抜け出して新しい組織を作れる力を持つ国として、中国が名乗りをあげそうなとこですが。
ここが中国のまだ弱いところで、単独だとイマイチ力が出せないというとこでしょうか。
世界経済に広く食い込みすぎて単独で行動しにくい状況になってます。
そして、ヨーロッパ、欧米の国々の理論によって動かされてるところは否めないので、その辺りの秩序に合わせる必要もあり。
なので、中国が独走して何かしでかすのでは、というのは現実味が薄いかなというところ。
ですが、ロシアのように「独裁者の動き」で戦争は容易くおこることがあるので、台湾有事については常に考えておく必要があるというか、日本は常にそこに介入する意図があるという意思表示はしておいた方が牽制になるので。
今の日本の動きはまぁ順当だと思います。
ここで、去年も言ったような気がしますが、習近平の失脚の先を見越して中国外交が行われている雰囲気を強く感じるところです。
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