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ビジネス知識源プレミアム(水曜刊:660円/月:税込)Vol.1392
<Vol.1392号:正刊:金価格高騰への根拠(3)結論>
2023年12月20日:ドル基軸体制の崩壊の時代へ
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著者:システムズリサーチ:吉田繁治
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【時事問題】
派閥は、無税のお金を集めて分配するためのものです。派閥の機能と
して、1)政治資金、2)ポストの配分、3)選挙応援が言われます。
無税のお金がなくなると、2)と3)も、なくなります。
マネーを失うと、政治的な主張を同じくする人の本来のグループにな
るでしょう。今回の国民の怒りは大きい。2024年の選挙は、タダでは
済まない。政治家の認識は野党も含んで甘い。立憲民主党にもパーテ
ィー券の裏金があるからです。自民党より少額でが・・・挙げれば安
住氏。1人ではないでしょう。
長い間、沈滞していた朝日の紙面が、元気づいています。検察の捜査
に影響を及ぼす国民の空気が押しています。
政治資金の法的な犯罪の認定と裁判官が下す無罪・有罪には幅があり、
国民の空気で、この基準が変わります。社会の世論が基準を変える。
米国ではトランプの告発は問題にされていません。バイデンより支持
率が高いからです。米国は国民(法の素人)の陪審員裁判の国です
(有罪・無罪の決定を行う。量刑は裁判官が決める)。
政治家にとって、検察の摘発より怖いのが、落選です。起訴を逃れて
も、国民の審判は近い(2024年)。政治家なら、ここを考えているは
ずです。裏金はもともと選挙のための費用だからです。野党は腰がひ
けています。千載一遇のチャンスに、国民の支持が増えていないこと
が背景にあります。「岸田政権が続くほうが都合がいい」というくらい
ですからその意識は地に落ちています。
既存の国会全体を、国民が見捨てる状況です。
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