■━━━━━━━━━━ 2023.12.21
【有料版】
「英語で学ぶ」を通して英語を学び直す
───────── 第853号 ■◆■
こんにちは。
「なるほど!!」に徹底的にこだわる
アハ!モーメンツの母袋(もたい)です。
このメルマガは、
日本生まれ日本育ちの観点で、
英語力のブラッシュアップに役立つ
話題を取り上げています。
前号まで英語のことわざを
50回を越えて取り上げてきました。
今後は、少し目先を変えて、
ビジネスシーンで使えそうな
「イディオム(慣用句)」を話題にします。
今回はその初回ですので・・・、
“idiom”と“phrase”の違いを
再確認しておきましょう。
(実際は、混同されていることも多々。)
1) “idiom”は、
「慣用句」とか「熟語」と訳されます。
それを構成する語句の
文字どおりの意味からは類推できない
意味を持つようになった言い回しのこと・・・。
日本語から例を探すと、
「穴があったら入りたい」という表現で、
「すごく恥ずかしい」を意味しますね。
このように、
語句の本来の意味から離れたものです。
2) 他方、“phrase”とは、
「句/成句」とか「言葉づかい」と訳され、
ひと固まりの語句の組み合わせのことで、
文の一部を構成するものです。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)