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精神科医は増加するが過剰にはならないディープな理由

メンタルヘルス・精神医学から時流を読む
 精神科医の数は、年々増加している。日本医師会総合政策研究機構による「医師養成数増加後の医師数の変化について(2022年)」の資料をみると、診療所(クリニック)勤務の医師数については、 ・内科系の医師は絶対数は多いが、その伸びは緩やかになっており、診療所医師全体に占める割合は低下。 ・外科は減少傾向が持続。 ・眼科、整形外科、皮膚科、精神科は大幅に増加。 ・小児科は、小児人口が減少する中にあって増加。

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  • 精神科医の西多昌規(にしだ まさき)です。メディアなどで話題となっている、あるいは世間の関心を集めている事件や出来事を、精神医学やメンタルヘルスから読み解き、独自の視点をもとに考察していきます。医療・健康問題だけでなく、政治経済や社会文化、芸能スポーツなども、取り上げていきます。*個人的な診察希望や医療相談は、受け付けておりません。
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