メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

COBOL、コボル、とは? 房広治の「Nothing to lose!」Vol.486

房広治の「Nothing to lose! 失う物は何も無い。」
▼▽▼ Vol.486 --------------      2023/12/23発行 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2022年度「知識・教養」1位 房広治の戦略的分析・考え方 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ Gmailにて、メルマガが迷惑メールとして処理されてしまう方は、下記を 参考に設定の変更をお願いできますと幸いです。 http://www.mag2.com/read/gmail.html まぐまぐライブのお知らせは以下からご覧ください。 https://www.mag2.com/events/live/0001531831/ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次 ■1 COBOL、コボル、とは? ■2 COBOLと最近の言語との違い。 ■3 なぜCOBOLが使われるようになったか? ■4 なぜブラックボックス? ■5 Commonwealth Bank of AustraliaとTSB(英国) ■6 ブラックボックスを無くす努力 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■1 COBOL、コボル、とは? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みなさん、コボルって聞いたことありますか? Common Business Oriented Languageの略でCOBOLです。64年前の1959年に 開発された言語で、パンチカードでプログラムを動かしていた当時としては 画期的なプログラム言語でした。 先日、全銀協ネットが一日動かなくなった事件について、調査をした結果、 どこが問題だったのかがわからなかったということで、私が信託と 銀行免許を持っていた外資系信託銀行の社長をしていた1998年から 金融のシステムがあいかわらずCOBOLを中心としたスパゲッティ状態で あることを確認できたわけなのである。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 房広治の「Nothing to lose! 失う物は何も無い。」
  • 世界の金融市場・投資業界で活躍する日本人投資家、房広治による、ブログには書けないお金儲けの話や資本市場に通用するビジネスマン・社長のあるべき姿などを、余すことなく書きます。
  • 880円 / 月(税込)
  • 不定期