仙人が今、趣味投資で何に注目しているのか、シンプルに書き込みすることで、
読者皆様の投資活動の一助になればと思い、配信致します!
前置きは省略していますので、「趣味仙人の雑記ブログ」・「趣味仙人の雑記
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さて、今月は後半より一層と師走らしい寒さとなり、同時に年末の慌ただしさを感じている一ヶ月となっ
ておりますが、読者の皆様は如何な様子でありましょう?
先ず、12月の日本の金融相場は、株式市場にて先月から引き続き景気の堅調さはありつつ、海外の景気
動向が影響してか、株価が乱高下するボックス相場の展開となりました。
次に、世界経済においては、米国で引き続き景気指標は好不調なデータが入り乱れた状況が継続していて
エネルギー・コモディティーの価格も落ち着いた状況であり、想定内での毎年のアノマリーのように年末
年始へ向け堅調な株価推移となっている様子です。
また、新興国投資の大きなウェイトを占める中国は、相変わらず不動産を中心にした景気減速感が引き続
いている上に、デフレ経済への突入も注目され国内外の投資意欲の減退も重なり、厳しい経済運営が続く
中で早くも金融緩和政策も発動している状態。
他方、その裏返しに数か月前より他の幾つかの新興国では、中国の代替機能としての役割が期待され世界
経済の不安定化とは別に、比較的には堅調な推移が窺える気がします。
そして、欧州の経済もドイツを中心に低迷している状況は変わらず継続しており、長引くロシアとウクラ
イナの戦争やイスラエルを含んだ混迷を深める中東情勢は、年越しとなる様相です。
さらに、先月と同様に上記の影響やら独自の原因からなのか、仮想通貨の価格が僅かながら上昇基調とな
っており、今後の動きに注意を致しました。
以上の如く、短期的にも中期的にも見通しが難しい現状と考えていますので、毎度のように慎重な姿勢で
世界経済の指標を確認しつつ、徐々にでも割安な金融商品にはチャンスを見出し、現金比率とのバランス
を考慮しながら、投資信託や金などへの積み立て投資はコツコツとマイペースにて進めて行きたいと思っ
ています。
加えて、投機的なトレードも楽しめる範囲内にて少々と挑戦を続け、投資の原資となるレベルに到達出来
ればと思慮する所です。
では、第27回目、始まり始まり~。
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