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[中川八洋メルマガ]地球から消滅する日本、2035年(18)

筑波大学名誉教授 中川八洋メールマガジン
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 筑波大学名誉教授 中川八洋メールマガジン 令和5年12月26日 通巻第33号 地球から消滅する日本、2035年(18) ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 南ア共和国は、ボーア人(オランダ系の白人アフリカ人)が創り発展させた国。が、ロシアが共産主義戦士に育てた外国人労働者(黒人)が簒奪。日本は、建国した祖国の片隅で恐怖に怯える「南ア白人アフリカ人」より千倍“陰惨”な亡国を迎える     共産党系コミュニスト岸田文雄が首相になってから、狂暴な支那人や犯罪クルド人/犯罪ベトナム人の移民が急騰している。支那人の中共もベトナム人民共和国も、反・道徳と命令法学の共産党一党独裁の全体主義国。岸田文雄は、日本共産党の操り人形だから、共産国からの凶暴・害毒な移民を特に選んで日本に流入させ、“移民が絶対支配者となり、奴隷・日本人をいかほどでも殺害・レイプしても罪にならない”「世界最悪の多民族共生社会」を創ろうとしている。  ところで、クルドは、中東の一角を占める人口三千万人以上の非・アラブ系の、国家を有さないイスラム教徒の民族。クルド人のテロ団体は、ISに入団したクルド人もいるが、そのほとんどはマルクス・レーニン主義者で、イスラム原理主義は少ない。つまり、イスラム原理主義のビン・ラーディンのアルカィーダ(9・11)やハニヤ/シンワルのハマス(10・7)とは異なる。  要は、埼玉県川口市を占拠した狂暴クルド人たちは、(マルクス抜き)レーニン主義のロシアKGB第一総局の直轄下のテロ予備集団。ために、ロシアの北海道・新潟侵略時、彼らはいっせいに蜂起し、日本人虐殺に走る。この時、運よく、川口市の住民でレイプ・殺害されない日本人はいかほどの数になるのだろう。  つまり、日本にとって全く不必要も不必要な「日本クルド友好議員連盟」で管を巻いている国会議員十六名は、ロシアからのお手当目的のKGBロスケか、日本人を外国の手で無差別に殺しまくりたい過激な日共党員の隠れ部隊である。現に、民族系擬装の山田宏や国防第一主義“演技”に長けた中谷元は、KGBロスケで日共党員。また、稲田朋美(辻元清美と同じ北朝鮮人三世)や新藤義孝が隠れ日共党員なのは、日共が起草したLGBT理解増進法を推進した事実からも自明すぎ。  なお、日本へのクルド過激テロリストの移民を促進している「日本クルド友好議員連盟」は、日本トルコ“分断”策として、ロシアのプーチンが、2015年、“プーチンの靴を舐める対ロ売国奴”安倍晋三に命じて創設した。が、日本人は、こんなことも知らない。日本国はすでに屍体である。  さて、本稿のモチーフ。このような劣等・凶悪な外国人労働者を、超アホ馬鹿な上に何も見えない全盲の日本の経済界の要望に応えて、「労働力不足だから仕方がない」と、無審査かつ無制限に流入させている日本は、いずれこれら外国人労働者に国を乗っ取られて亡国する。しかも、この亡国時の日本人の情況は、実に陰惨で阿鼻叫喚なものとなる。この近未来に到来する日本国の末期について、瓜二つそっくりに今それを余儀なくされている悲惨な南ア共和国の白人アフリカ人=ボーア人の息絶え絶えな現実をクローズアップして洞察するのが、本稿のモチーフである。 日本には普通の中東専門家は一人もいない/アフリカ専門家もゼロ/テロ専門家も・  日本の文系大学教授は、超・劣悪な共産党員が九割も占めているため、1970年以降、正常で優秀な学生は文系大学院に進むことはない。“赤い狂人”が屯するその楽園にすぎない日本の大学の文系学部は、現実にも年がら年中、嘘と捏造を鉦や太鼓で打ち鳴らしてお祭り騒ぎをする月給泥棒が盤踞する非・大学。だから、世界のトップ大学は、日本の文系大学を侮蔑し嘲笑するのである。私が留学したStanford大学の教授たちも、「私が東大工学部だから採用した/あのレベルの低い法学部だったら多分採用していない」と、述べた。  新聞TVでいま流行りの中東問題やテロ問題を例とすれば、日本のどこにも学者と目してよい専門家が、一人もいない。アフリカ問題でも同じ。世界先進国の中でアフリカ専門家ゼロは、日本だけ。国際水準の真当な文系学者が全く不在という、異様かつ異常な超・後進国が日本の実態。  中東問題やアフリカ問題を仮にも学問にするには、テロリズムとロシアの浸透に関する知見が絶対に不可欠。が、テロリズム専門家は日本の大学には一人もいない。官庁でもほとんど同じ。公安調査庁は、この好例。そこには、世界のテロ組織に精通した専門職員はゼロ。いや公安調査庁は、それ以前か。職員の六割が、驚くなかれ、日本国籍の北朝鮮人。だから、彼らがやっている仕事は、平壌にせっせと日本の政府情報や“反・北鮮の活動家”日本人の動向を送るスパイ行為だけ。  さて、テロリズム。日本には、テロリズムの正確な概史を語れる学者は一人もいない。その証拠に、「近代テロリズムの教祖はルソーで、その経典が『人間不平等起源論』」と、その概史を語れる大学教授は、日本には一人もいない。  序だから、この概史を少し。ルソーを狂信するジャコバン党とロベスピエールが、ギロチンをフル稼働させたフランス革命を実践した。このフランス革命によって、ルソー淵源のテロリズムが世界を席捲することになった。一方、ルソー発の近代テロリズムを排撃したのは、“法の支配”を立憲主義の中に組み込んだ、コーク卿を継承する英米系の諸国であった。  ルソー・ロベスピエール主義を継承しテロ組織「ソ連共産党」を創設し、ロシア国民を殺しに殺しまくるカルト宗教団体を国家権力機構にしたのが、レーニン。レーニンは、支配地人民を無制限の殺し処罰(恐怖)で統治する「チンギス・カン→キプチャク汗国バトゥ→イワン雷帝」の系譜で継承されたロシア恐怖政治の伝統を、このルソー・ロベスピエール主義にブレンドした。世界で最も残虐な人民“無差別”ジェノサイドの“テロ狂のレーニン主義”は、かくして、誕生。次の図が、それ。 図;“テロ宗教”レーニン主義の母体と弟子たち

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  • 残虐に殺戮された“満州1945年”は過去ではない。二十年後に到来する一億日本人が阿鼻叫喚とのたうつ“日本列島2045年”の現実。縄文・弥生時代を含め父祖の墓が眠る日本列島に運命の生を授かったわれら日本国民は、民族の子孫に「盤石なる国防力」「潤沢なる黒字財政」「年250万人新生児数となる伝統的な家族制度」を残す世襲の義務を果さなければならない。「安泰な日本国領土」を子孫に相続すべく、敵国ロシアに奪われた樺太・北方領土・千島諸島の奪還は、我らは万が一にも逃避できない。 憂国の正しき日本国民よ、日本は、国家死滅の坂道を転がってもはや瀕死。が、諦念せず、国家再生に命も名誉も財産も捨てようではないか。
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