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伝授!潜在意識浄化法 第1062回(23年12月28日)
~ 内言語の最適化その五 ~
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こんにちは、MKCの齋藤です。
https://hypnos.jp/
●このくらい緻密に内言語に取り組む
今日は、いただいた報告メールが「内言語の取り組み」に関してすばらしいものだったので、こってり取り上げてみます。
まるで個人カウンセリングのようになるでしょうけれど、内言語に「このくらい緻密な態度で取り組むことが大事」の具体例としてご覧ください。
内言語は自分にとって馴染みのある、自然に出てくる思考なので、気づきにくいだけでなく、気づいたとしても、トレーニングにならない「扱い方」をして流しがちです。
いったん流してしまっても、また「待てよ」と立ち止まって拾い直す姿勢がすごくいい。
さあ、始めましょう。
> 良くない内言語に気づきやすくなったと感じたので、報告します。
>
> 今日、スーパーに向かう途中、信号待ちをしていたら
> 向こうから来る車を見て「あれは、ダイハツの車かな」と感じたとたん、
> 「(自分のは)スズキの車で良かった~」と浮かびました。
>
> 「それって、どうなの? 人との比較をやらかしていない?」と気づいて、
> いろいろ考えてみると、
> ふだんから、何かの災害や損害に遭った人をみて、
> 「かわいそうに」「状況が良くなるといいな」と思いつつ、
> 「私は安全でよかった」とどこかで思っていたことに気づきました。
「他人との比較」トレーニングを厳密に適用していますね。そういうことです。
ダイハツの車に関するニュースが最近ありました。
「うちはスズキだから大丈夫。スズキでよかった」くらいで流しがちですが、流さずによく拾いましたね。
「スズキでよかった」は、けっこう危ない。「自分に引き寄せて考える」になっているからです。
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