『温泉失格』著者がホンネを明かす~飯塚玲児の“一湯”両断!
VOL.449 / 本日は久しぶりの大腸内視鏡検査
2023年12月28日発行
今週の目次
1.コラム~うつうつ湯避行 = 本日は久しぶりの大腸内視鏡検査
2.今週の“一湯”両断!= 結局、この項だけは検査後に書いております
3.不定期連載 郷土の味 逍遥 = 「茨城県大洗町のアンコウどぶ汁」
4. 読者からのお便りコーナー = メルマガ読者飲み会、参加希望!
5.ただいま仕事中!&発刊済みのお仕事一覧
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1. コラム〜うつうつ湯避行 #449
「本日は久しぶりの大腸内視鏡検査」
現在、水曜日の朝6時半である。
昨日の朝食はバナナ1本、昼食は素うどん、夕食は18時に白がゆと素うどんを食べて、21時前に眠ったが、想像通り、深夜の3時半くらいに目覚めてしまった。
2度寝をしようと何度か試みたが、結局4時にベッドを抜け出した。
昨晩は寝る前に弱い下剤を飲んだのだが、大してものを食べていないので、出るものも出ない。
この後8時から約2時間をかけて強い下剤をがぶ飲みし、完全に水しか出ない状況になったら、11時過ぎに家を出てバスと電車で病院へ向かう。
本来は車で行きたいのだが、軽い麻酔を使うようで、検査後に運転すると道交法違反になるのだそうだ。
ああ、面倒臭い。
薬は下のこれね。
上の紙袋に入っているやつが昨晩飲んだ下剤である。
昨日まで3日間まるまる裁判資料と格闘していたので、配信当日の早朝にこれを書いているのだが、検査の状況次第では、もしかすると本日中の配信が難しいかもしれない。
そうなった場合のことを考えて、この場でお詫びを申し上げておく。
毎度すみません。
可能であれば、トイレと往復しながらでも昼前に原稿を書き終え、夕方検査が終わって帰ってきてから配信作業ができるといいなぁ、と思っているのだが、果たしてどうなるか(ああ、やっぱり無理だった)。
何しろこの検査、担当医の技術で痛いかどうか変わるというもので、最高に痛かった時には、あまりの痛さに両膝が伸びて突っ張ってしまい、看護師が「膝を曲げてください!」と何度も言うもんだから、「お前が押さえてろよ、痛いんだよ、曲げられねえんだよ、馬鹿野郎!」と怒鳴ったことがあるという始末だった。
今回はどうかなぁ。
痛くないことを祈る。
さて、あと1時間したら1.5リットルの下剤を飲み始める。
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