━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4851号 令和5年12月26日(火)
発行部数 9,735 部
【己の殻を破るということ】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【己の殻を破るということ】
「己の殻を破る」、
これは30代のときから私のテーマとしてきたところです。
政治的な場面場面で、己の、そして時代の殻を破るためには、
どんな選択肢を選ぶべきか、
悩みながらもぶつかってきたところです。
しかし、全世界的な動きの中で、
また全日本的な動きの中で見てみると、
小さな小さな決断でしかありません。
大きく世の中を動かすための小さな第一歩ではありますし、
多くの人には知られていないものなので、
何もしていないように見えるかもしれません。
経営学者のドラッカーはこんな話題を残しています。
――――――――――――――――――
【引用ここから】
私が13歳のとき、宗教の先生が「何をもって憶えられたいかね」と聞いた。
誰も答えられなかった。
すると
「答えられると思って聞いたわけではない。
でも50歳になっても答えられなければ、人生を無駄にしたことになるよ」
といった。
私は、いつもこの問いを自らに問いかけている。
これは自己刷新を促す問いである。
自分自身を若干違う人間として、
しかし、なりうる人間としてみるよう仕向けてくれる問いである。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)