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2023年12月29日号(Vol.295)-待遇改善のための交渉術(4)&不条理溢れる国際情勢と協調の限界

最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
第295号(2023年12月29日号) 『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』 はじめに: いつもメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』をお読みいただきありがとうございます。 いよいよ2023年最終号となりました。 2023年は皆さんにとってどのような一年だったでしょうか? 2024年も皆様にいろいろな情報をお届けいたしますので、 どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。 さて、今週号の内容ですが、まず【1】の 『無敵の交渉・コミュニケーション術』のコーナーでは、 引き続き【待遇や条件を改善するための交渉術】についてお話しします。 これまで2週続けて【job offer(条件)交渉で犯しがちなミスとその対処法】についてお話ししてきました。 【YESを急ぐなかれ】 【給与・報酬にばかり囚われないように】 という2つのポイントについてお話ししましたが、 今週号では【自身からの提案を決して正当化するなかれ(Not Justifying your counter-offer】についてお話しします。 その注目の内容は、本編をお楽しみに♪ 次に【2―国際情勢の裏側】ですが、通例であれば「今年のまとめ」のようなコラムになるのですが、 今年はロシア・ウクライナ、ナゴルノカラバフ紛争、コソボでの緊張の高まり、不穏になるミャンマー情勢、 忘れられた悲劇であるコンゴ内戦、スーダンでの終わりなき地獄、 そしてイスラエル・ハマスの攻防と、紛争だらけの一年になってしまったため、混乱のまま、年末を迎えようとしています。 国際情勢フロントもいろいろと動きのある1週間となりました。 その中でも【イスラエル・ハマスの戦いと協調時代の限界】と 【ロシアの企みに果敢に立ち向かいながらも、支援を失いつつあるウクライナ】 という2つの不条理についてお話ししたいと思います。 今回のメルマガも長くなりましたが、どうぞ最後までお付き合いくださいね。 それでは今週号、スタートします★

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  • 最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
  • 世界各地の紛争地で調停官として数々の紛争を収め、いつしか「最後の調停官」と呼ばれるようになった島田久仁彦が、相手の心をつかみ、納得へと導く交渉・コミュニケーション術を伝授。今日からすぐに使える技の解説をはじめ、現在起こっている国際情勢・時事問題の”本当の話”(裏側)についても、ぎりぎりのところまで語ります。もちろん、読者の方々が抱くコミュニケーション上の悩みや問題などについてのご質問にもお答えします。
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