辛坊治郎メールマガジン　第６６７号　１２月２９日発行「検察の正体と日本の未来」

目次　　 1.検察の正体と日本の未来 ２.ハイパー駄洒落クリエーター 　Ｎ氏のダジャレ日記 ３.週刊物欲情報 ４.近況 ５.編集後記 ーーーーーーーーーーーーーー 　皆さん、 今年もはや年末を迎えてしまいました。 私は数年前に 年賀状を廃止しましたので、 この時期比較的心穏やかに過ごせます。 今年までは、 正月にいただいた賀状には 一枚一枚丁寧に返信していたのですが、 「これを続けている限り 完全に賀状がゼロにはならないだろう」 と気が付いた上に、 今年の年末年始は 海外にいて 返信出来るタイミングで 日本にいませんので、 これでついに 私と社会を繋ぐ年賀状という 細い糸が完全に切れてしまう筈です。 「寂しい」と考えなくもないですが、 正直色んな意味で 「もういいかな」とも思います。 このメールマガジンは、 実はちょっとした事情があって、 あと二年半くらいは続けるつもりです。 逆に言うと 二年半ほどで幕を引くつもりですから、 あと少しだけお付き合いください。 　それにしても、 今年の年末にかけて盛り上がった 「政治資金キックバック問題」、 検察は 「対世論対策モード」に シフトしつつあるようですが、 このやり方で 日本の政治風土を変えることは