メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

ジャニーズ、吉本、パワハラとセクハラ性加害は一体

菱山南帆子のメールマガジン「猫とトラメガ」
以前、ツイッターで(私はツイッターと言い続ける)「松本人志のような「イジメ」のような笑いは好きではない」と発信したとき、ものすごい件数のアンチコメントが付いたことがありました。 松本人志を庇うほとんどが男の声。 そんなに皆さん松本人志が好きですか? 私は昔から、「ダウンタウンのガキの使いあらへんで」「HEYHEYHEY」などなど、後輩をイジメたり、歌手の女性をいじったりするあの流れが全然笑えなくて、なんでこんなにこの人たち偉そうで、ぶったり叩いたりするんだろうってずっと不思議だったんです。 M1グランプリもIPPONもすべらない話もお笑い好きの私はつい観てしまうのですが、なぜかいつも松本人志がジャッジするんです。笑いの神様と呼ばれているそうです。 その「笑いの神様」があのような性加害をしているとは まあ、ものすごく想像できるし、予想できるのですが、それに関して後輩の吉本の芸人が仲介役をしてグルになって女性への性加害を働いていたということに驚愕しました。 テレビで観ているようなあんな感じの話し方で接し方で、言われたら後輩も言うこと聞かないとならないし、自分のキャリアアップのためにもそういった役回りを引き受けてこそ、芸人!というような関係性になっていたのではないかと思うと、完全なるマッチョ政治。上位解脱、権威主義。最悪です。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 菱山南帆子のメールマガジン「猫とトラメガ」
  • 市民運動家の菱山南帆子のエッセイ。政治の話やフェミニズムの話だけではなく、私の暮らし方や日常生活の中で思ったこと、大好きなお酒のことや、料理、コスメ、猫の話などなどSNSでは発信しない話が盛りだくさん!政治的な考えと普段の楽しいエピソードをあわせてお届けします。
  • 550円 / 月(税込)
  • 毎週 金曜日