第629号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
岩上安身のIWJ特報!
「ワクチン」と称するmRNA脂質ナノ粒子製剤接種による死亡・健康被害の実態!!
その根底にあるものと対策、民主主義・科学と医学の危機など「5つの危機」
岩上安身による京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典氏イ
ンタビュー
(その3)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(その2)の続き
2023年11月16日に行われた、京都大学名誉教授・福島雅典氏への岩上安身によ
るインタビューの続きである。
・京都大学名誉教授・福島雅典氏(2023年11月16日、IWJ撮影)
https://bit.ly/3RAQRxS
福島氏は、2021年の新型コロナのワクチン接種開始後、同年6月に厚生労働省が
発表した副作用による死亡事例報告に着目、「これは極めて重大なことになる」
と京都大学の講義で警鐘を鳴らしていた。
※『COVID-19パンデミックと向き合った1000日 新型コロナウイルス感染症:福
島雅典論文集 令和2年2月~令和5年2月』(臨床評価 別刷 Vol.48, No.1 2020─
Vol.50, No.4 2023)(54ページ)
https://bit.ly/3RFM1zf
そして、本来「リスクは、便益より重んじなければならない」のに、国をあげ
ての新型コロナワクチン推進の根拠は「利益がリスクに勝る」だったと厳しく批
判した。
福島氏が代表理事を務めるワクチン問題研究会では、新型コロナワクチンの副
作用に関する最新情報を広く提供するため、海外の研究をまとめた総覧『mRNA V
accine Toxicity』(mRNAワクチンの毒性)を日本語訳し、ホームページで公開し
ている。
福島氏は、自著『疾病征圧への道』を示しながら、自らの本業は「医療イノベー
ションで、新しい医薬品の開発」だから、「開発する以上、そのリスクをきちっ
と責任を持って明らかにしておかないといけない」と、医療関係者の心構えを語っ
た。
・福島雅典著『疾病征圧への道 上 科学・医学論篇』『疾病征圧への道 下 医療
イノベーション実践篇』創英社/三省堂書店 (2019/3/8)
https://bit.ly/3HjqfwF
岩上が、どんな医者にかかっても治療方法を示されない一例として、自らの足
の「極端な冷え症」を例示すると、福島氏は「下肢虚血」という可能性を指摘し、
薬に頼らないシンプルな健康法を伝授した。そして、未熟な医者は次々と投薬し、
副作用が起きたら、それにも薬を出す悪循環に陥るとともに、「薬をもらえれば
いい」という患者もいる現状を批判した。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)