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国際戦略コラム有料版p0800.2023年を振返り、2024年以降を予測

国際戦略コラム有料版
******************************  国際戦略コラム NO.p0800       ??? http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/ ???           2024.01.01       ??? ******************************       2023年を振返り、2024年以降を予測 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 2023年を振返り、2024年以降を予測する。2022年から 始まったウクライナ戦争と、2023年から始まったパレスチナ戦 争と大変な年でしたが、この世界的混乱は、2024年拡大してい くことになりそうだ。   津田より 0.米国と世界の状況 ------------------------------ NYダウは、コロナで2020年3月23日に18,591ドルまで急落したが、 2023年12月19日は251ドル高の37,557ドルと最高値更新、22日は 37,385ドルで、25日は18ドル安の37,385ドル、26日は159ドル高の 37,545ドル、27日は111ドル高の37,656ドルと最高値更新、28日は53 ドル高の37,710ドルと最高値更新、29日は20ドル安の37,689ドル。 先週、株価は400ドルの上昇で過去最高値更新している。米国は、景 気後退の兆候がなく、この上にインフレが落ち着いてきて、これで 利下げを開始すると、株価も上昇するとみて、皆が買い急いでいる ようである。しかし、利下げ方向であり、ドル安円高方向に来てい る。140円台にまで円高が進んでいる。 今の経済状態は、ゴルディロックス(適温)経済ということになる 。この状況が続くと株価は、上昇することになる。しかし、株価は 上昇し過ぎをいう見方も出ている。 2023年の米国株式市場は、ダウが13.74%上昇、S&P500が24.30%上 昇、ナスダック100が53.77%上昇し、1999年以来の高成長になった 。ラッセル2000(小型株指数)は15.12%上昇でした。 コロラド州に続いてメイン州でも、トランプ氏の共和党予備選候補 として登録することが認められず、ミシガン州では認められた。 この登録できない理由が、憲法修正14条3項が反乱に加担した「公務 員」は公職に就けないと規定しているからであり、1/6議会議事堂襲 撃は反乱なのか、トランプはそれに加担したのか、そもそも大統領 は公務員なのか、が主な論点で、最高裁まで行くことになる。 1.日本の状況 ------------------------------ 日経平均株価は、コロナで2020年3月19日に16,358円まで下げ、2021 年9月14日に30,670円で31年ぶりの高値になり、2022年3月9日は 24,717円の底値になり、2023年7月3日は33,753円とバブル崩壊後高 値となり、12月22日は33,169円で、25日は84円高の35,385円、26日

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