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今週の海外くろうバナシ第145号後編〜バイバイ2023年〜
●2023年のクリスマス~デザート失敗の巻~
●羊の国で、乳がん・コロナに更年期!?
●メルティング・ポット番外編「FXディーラー物語」
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「2023年のクリスマス」
みなさんはどのようにお過ごしになられましたか?クリスチャンの国なので、ニュージーランドではクリスマスを盛大に祝います。
この時期は家族や親戚が集まって、一緒に過ごす日。移民で子供のいない私にとって「一人ぼっち」が浮き彫りになる時期ではあります(マカロンさんが居るけど)。そんなわけで、クリスマスは毎年、これまた移民で子供のいないカップル「ダン&ナイル」と共に過ごすのが習わしになってきました。イギリス人である彼らの主催するクリスマス・ランチは比較的伝統的なものなので、打ち合わせの会が設けられます。ゆうさんは今年もデザート担当。
2023年はこんなクリスマスでした。
本当はここで破棄しようかと思ったのですが、つかったうちのニワトリたちの卵が勿体無いし、別に食べられないものは入ってないので「ま、いっか」と開き直りました。あ、一応ダンとナイルに電話して確認してから持っていきましたよ〜。
一応、材料だけは良いものを使っているので食べれなくはない。伝統的なパブロバからはほど遠いけど、入ってる材料は間違ってないので勘弁してもらいました。でも、イギリスから25年ぶりの再会を果たしたご友人には「これを本場のパブロバだとは思わないでください!」と何度も繰り返してしまった。そんなものを振る舞って、かえって失礼?
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ちなみにこちらが正解です。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
これは後日、ダンが手作りしてるのをインスタにあげてて「ごめん!そんなに食べたかったのか!」と自己嫌悪に陥りました。インスタというか、SNSの難点ですよね。見ちゃった。
メレンゲなので、「色は白くて」「外はカリッと」「中はマシュマロの食感」が基本なのです。口に入れたらシュワシュワと溶けていく感じなんだろうなあ。(「だろうなあ」というのは、ゆうさんが正直パブロバは好きじゃないのでほとんど食べたことないのです)
やっぱり料理もお菓子作りも、「そんなに好きじゃない」と思ってるものは、いくらダンとナイルからのリクエストでも受けちゃいけませんね。自分が「大好き!」なものは上手に出来るんだけどなあ。
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