メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

【能登半島地震】日本国民としての一体感が最も高まるこの正月の大災害…国民としてどれだけ迅速かつ効果的な救護・救援、復旧復興ができるのかがまさに今、問われています。

藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~
石川県の能登で1日午後4時10分ごろ、マグニチュード(M)7.6の強い地震が発生しました。 ちょうどそのころ、京都の自宅で外国の客人と一緒にいたのですが、ゆっさゆっさとした横揺れが始まりました。その揺れが数十秒程続きました。 「揺れの周期の大きさ」からして、おそらくはマグニチュード7クラスの大きな地震であることが分かりましたが、その「震度の小ささ」から(京都では震度が4と記録された様です)、震源は決して近くにあるのではなく、相当の遠方であることが分かりました。 したがって、これはきっとどこかで大きな被害が生じているに違い無い、ということで、早速テレビで確認すると、震源は、能登半島の丁度折れ曲がった部分の輪島市と珠洲市のあたりとのこと。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 880円 / 月(税込)
  • 毎週 土曜日