能登半島での大地震で年が明けた2024年、翌二日には羽田空港では旅客機が海上保安庁の飛行機と接触を起こし、旅客機が大炎上するという未曾有の大惨事が生じてしまいました。
旅客機については全員脱出ができ、人命被害が出ることは避けられた様ですが、海上保安庁の飛行機の乗務員5名が亡くなってしまったとのこと。
一方で能登半島地震の死者は時間が経つに連れてどんどん増えていき、3日午前11時現在で公表されている死者数は64人に至っています。
多くの方々がそうお感じのところと思いますが、55年間生きてきた当方としても正月早々にこれだけの痛ましい大事故、大災害が起こってしまった過去の例を知りません。
現実は容赦なくお正月であろうがなかろうが、誠に遺憾ながら破壊をもたらす時は破壊をもたらすのです。
毎年多くの国民が楽しみにしてる2日の天皇陛下の一般参賀も今年は中止となりました。今は災害で亡くなった方々に対する哀悼の意を表し、お見舞い申し上げ、そして、救護救援、復旧復興に全力を賭す努力を重ねることが、今、日本国民として何よりも優先されるべきとのご判断と思いますが、まさに、多くの国民もそうした認識を認識を共有しているものと思います。
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