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新年あけましておめでとうございます。

角野實のファンダメンタルズのススメ
  • 2024/01/04
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新年あけましておめでとうございます。 おはようございます。 みなさま、あけましておめでとうございます。本年も正解率100%を目指して、できっこない目標ですが、頑張ってまいります。どうぞよろしくお願い致します。 そんな新年早々に、心痛むニュースばかりで本当に残念です。被災された北陸、能登半島のみなさまに心よりお見舞い申しあげます。そして帰省で羽田や新幹線をお使いになられるみなさまも苦労が絶えないと思いますが、どうぞ無事にお帰りになってください。 ■思うこと 私はふざけてよく言いますが、私は永遠の18才だ、と。何をアホなことばかり新年早々いうかもしれませんが、実年齢50オーバーの私が思うことは、人生はリズムだ、ということです。地震や事故という新年早々の悲しい出来事ですが、目の前の事象が悲しくても、50オーバーのジジババは、必ず、今が底だ、ということが経験上、わかっていることなのです。これは18才のガキんちょであれば、これからどうなるのだろう、どうしたらいいのだろう、と思うと思うのですが、ジジババの知恵や経験値では、必ず、これからワクワクする未来が待っている、ということを心を込めて贈りたい、と思います。 要するに現在、ナスダックが年間で50パーセントも高い状態ですが、こんなものは長く続かない、ということです。良い、ピークなんだから。この状態になれば今後、悪くなることを想定して今後の準備をしなければいけない、ということです。反対に現在の能登や羽田の件は、ここから良くなるほかない、と考えることが大事だと思います。私たちは、最近ではコロナ禍でどうなるのか、不安にさいなまれたと思います。東日本震災での津波でも、多くの人命が失われ、電気も来ない状態が何か月も続いた、あのときの不安心理、今、あるのか、といえば、それほど杞憂するほどでもなかった、ということです。いまから考えれば。 マーケットでも、コロナ禍でも、震災でも、なんとかなって、日経など1万円すれすれだったものが今や3.3万円ですよ。だから、今、最悪な時期であれば、これから良くなるほかない、と、考えるべきです。いつもいうように、短期的効果と長期的効果の違いのことを言っているのです。今の状況がお先真っ暗であれば、もっと長い未来の状況を考えればよい、ということです。目先は、苦しいけど、前を向くしかない、ということです。 正月早々、こんな事件ばかり、と考えている人であれば、じゃ、年末は最高にハッピーな年になるんだね、と考えればいいだけの話だ、ということです。ピンチになると人間は目の前のことしか考えられないようにプログラミングされている生き物ですが、勇気をもってもっと先の未来を考えようよ、と思います。それが賢い人間、普段から勉強しているみなさんの人よりも優れている点だと思います。その特性を有効活用しようよ、とみなさんに呼びかけたいと思います。 ■現在の状況

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