「体と心のセックス・ライフ」Section-987『ある日のおうちセックス（７）』

　ナナがオレを、涼子が拓己を、麻由美が文哉をフェラする。 　オレと拓己と文哉は、彼女たちのフェラに快感の声をもらす。 　３分交代のフェラだが、フェラの３分は長い。それぞれに食べ方の個性があ るから、それぞれが食べたいように食べる。 　３人がバラバラではなく、異なる楽器を演奏するように、全体としては調和 が取れている。 ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　　　　　　　　　★　体と心のセックス・ライフ　★　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　≪　Section　９８７　≫ 　　　　　　　　　　『ある日のおうちセックス（７）』 　　　　　　　　　　　 ……　2024/1/6号　…… ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂ 　３分のタイマーが鳴ると、オレを食べるのがナナから麻由美になる。 　食べ方が変わるから、感じ方も変わる。この変化がフェラ放題の醍醐味だ。 　さらに３分が経過すると、食べ手が涼子に代わる。 　三者三様のフェラで、男たちは快感に浸る。 　色に例えると、ナナは爽快なブルー、麻由美はやさしいバイオレット、涼子 は情熱的なレッドだ。それは性格の色でもある。 　ここにはいない彼女たちでは、奈緒子が落ち着きのあるブラウン、春海はか わいらしいピンク、由貴は快活なオレンジ、絵理はしとやかなグリーン、とい ったところ。 　涼子のフェラは激しいから、オレの出す声も大きめになる。 「アアッ！　ウンンンッ！　アアッ！　涼子……アアハァッ！」 　彼女は射精させる気満々だ。 　彼女たちは男たちのペニス（長さ17cm超）を、根元まで口に入れる深いフェ ラができるが、特に涼子は深い。顔面をオレの腹にぶつける勢いで食べる。そ れが射精モードの食べ方なのだ。 　だが、前回の射精からあまり時間が経っていないので、射精させるのは容易 ではない。それはオレだけでなく、拓己と文哉も同様だ。それでもチャレンジ するのは、射精がフェラをする彼女たちの達成感になるからだ。 　彼女たちは、ローテーションしながら男たちを食べ続ける。３０分が経過し ても、男たちは射精しなかった。 　長めの休憩でフェラは中断し、彼女たちは座位セックスの体勢になって、男 たちの膝の上に座る。そのときの組み合わせは、オレと麻由美、拓己とナナ、 文哉と涼子だった。 「あー、射精させたい」と涼子。 「ちょっと無理っぽい」とナナ。 「そうですね」と麻由美。 　そういいながらも、彼女たちは座位で体を揺する。ペニスが膣の中に入って いると、じっとしていられないのだ。 　彼女たちは、このあとどうするかを相談する。 　セックス（オーラルセックスを含む）に関して、うちでは彼女たちの意見を