【後期】NO.026 Capture（１８）就労支援サービス

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2024年01月05日　後期講座 ■ＮＯ．０２６　 □　社会福祉士をめざす　 ■　『露木先生の合格受験対策講座』　後期講座 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Capture（１８）就労支援サービス ─────────────────────────────────── ■目次■ １．はじめに ２．『就労支援サービス』のポイント ３．ここが試験に出る～ ４．おわりに ─────────────────────────────────── １．はじめに 中略 ─────────────────────────────────── ２．就労支援サービスのポイント ■本科目のねらい■ まず，本科目のねらいを整理しますと・・・ （１）雇用･就労の動向と労働施策の概要 （２）就労支援制度の概要 （３）就労支援に係る組織、団体の役割と実際 （４）就労支援に係る専門職の役割と実際 （５）就労支援分野との連携と実際 以上５項目があげられています． 高齢者，児童，障害者の科目に比べると，出題項目もぐっとすくないですね． そのため，この科目は，全１５０問中４問の出題です． 本科目は，前述しましたが４問の出題です．１５０問中のたった４問ですが． 実は，この４点って，とっても大きいです． 本科目は， 障害者や，高齢者，生活保護受給者といった対象に限定する問題というより， 広く「就労」「就労支援」そのものに関する問題が出題されています． ※やや障害者の就労支援に傾倒している感じはしますが・・ また，近年，我が国は，「働き」の単体で捉えるのではなく， 「生活」との関連，調和として捉える傾向にあります． それを表す用語としては，「ワークライフバランス」や 「ディーセントワーク」と言ったように， 生活（子育てや育児，キャリア形成など）を中心に， 仕事との調和を重視しています． 以下省略