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本年度朝鮮半島10大焦点 武力衝突から核実験、プーチン訪朝、韓国総選挙、元徴用工日本企業資産売却まで

辺真一のマル秘レポート
\\\ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ///           辺 真一メールマガジン        マ┃ ル┃ 秘┃ レ┃ ポ┃ ―┃ ト┃         ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛              2024.01.05 Vol.356          [毎月5,15,25日発行+号外あり] /// ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ \\\  バイデン政権になって北朝鮮の非核化を巡る米朝対話が完全に閉ざされ、韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権が正面対決していることから今年の朝鮮半島は予測不能の年となりそうだ。そこで、国際社会で注目されそうな今年の朝鮮半島の10大注目点(焦点)を挙げてみることにする。 ▲核実験はあるか?  北朝鮮は2017年9月3日に6度目の核実験を実施して以来、6年間、核実験を行っていない。北朝鮮が2021年1月に開催した労働党第8回大会で核兵器の小型軽量化と超大型核弾頭の生産を表明し、翌年の2022年5月にはトランプ政権下で爆破していた豊渓里の核実験場(3番坑道)の修復を完了していることからいつでもやれる状態にあると言われているが、昨年も見送られた。技術的な問題が生じてまだ準備ができていないのか、それとも政治的な理由なのか、あるいは中国が自制を求めているからなのか、はたまたタイミングを見計らっているのか

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  • テレビ、ラジオ、新聞、雑誌ではなかなか語ることのできない日本を取り巻く国際情勢、特に日中、日露、日韓、日朝関係を軸とするアジア情勢、さらには朝鮮半島の動向に関する知られざる情報を提供し、かつ日本の安全、平和の観点から論じます。
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