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★RANGAI文庫通信2024年1月5日号

RANGAI通信
★RANGAI文庫通信2024年1月5日号  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 目次 ■編集室より ・能登の地震、羽田の事故、北九州の火災 ・作品集の制作 ■早坂近況と雑談 ・赤い橋「高森町」と二十歳の輪島 ・写真歌集「ヘヴンリー・ブルー」の復刊  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ■RANGAI文庫編集室より 早坂です 能登の地震、羽田の事故、北九州の火災で 2024年が始まりました。びっくりでした。 悲惨な出来事が次々に起き絶句してしまいま すが、被災していない地域で何もできないと 憂うことなく、自分の仕事を着々とこなし続け ることが、一般的な人々にできる最も身近な 行動ですので。それが巡りめぐり被災地への 助けになります。 2011年もそうでした。 関東で本棚が崩れ、茨城へ赴任していた夫 との連絡が途絶えた時「ああこれは西日本に がんばってもらわなくては」と思ったものです。 当時は近県一帯が汚染されましたから、より 具体的に、そう思いました。福島は無農薬野 菜の宝庫でしたから。 ひとりひとりの気力は国全体の力につながり ます。悪い事柄に気力を削がれることなく力 を温存し、一国民として、募金も良いですが、 まずは平時と変わらない生活を確実に送り、 それぞれの仕事に結果を出すこと。 被災しなかった者にできるのは、いま手元に ある仕事の完成です。 と、いうことで、私はRANGAI文庫賞受賞作 品集と、私自身の作品集の制作に取り掛か ります。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ■早坂近況と雑談

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  • 主に早坂類のエッセイをお届けします。併せてRANGAI文庫の出版物についてのお知らせや、「創作の遊び場・RANGAI」メンバーの活動状況や作品についてのお知らせなどを予定しています。
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