◇ ──────────────────────────────── ◇
気象予報士 荒木真理子の
『風の声を聴く』
◇ ─────────────────────────── 2024.1.7号◇
2024年、大変な幕開けとなってしまいました。
令和6年能登半島地震により被災されたみなさまに、心からお見舞い申し上げます。
微力ながら、昨年の購読料の売り上げを寄付させていただきました。ご協力ありがとうございます。一日も早く、日常が戻ることを祈るばかりです。
例年より暖かい年越しとはなりましたが、大地震後、初めての大雪が予想されています。日本海寒帯気団収束帯、いわゆるJPCZの発達した雪雲の流入が心配です。
今回は、JPCZによる雪雲の形成と、令和6年能登半島地震に関する気象情報の注意点について見ていきます。
==== 目次 ~2024.1.7~ =============================
◆できごと【12月17日(日)~1月6日(土)】
◆解析のポイント『JPCZによる顕著な大雪』
◆旬のキーワード『令和6年能登半島地震の気象情報』
◆今後の見通し・編集後記
===========================================
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)