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DuMAニュースレター 2024年1月8日号 能登半島地震続報と首都圏の地下天気図

地震火山防災を目指す「DuMAの地下天気図」
DuMAニュースレター読者の皆様へ 能登半島地震で今後危惧すべき事  1月6日の号外で、現時点で地震活動の推移から言える事を報告させて頂きました。今後2地点で地震発生の可能性が高まっていると報告しましたが、データを更新して解析しましたが地震活動度で見る限りまだ同じ結論となりました。  1月1日の地震の余震活動がどこで発生しているかを詳しく解析しますと、かなり興味深い事がわかりました。それは能登半島の西側では2007年3月25日に同じく能登半島地震(M6.9)が発生しています。この地震の余震と、今回の地震の余震を併せて図示してみますと、余震が同じ場所で起きている地域がある事がわかりました。

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  • 地震火山防災を目指す「DuMAの地下天気図」
  • 地震予知のためには、まず現在の地下の状況(地震発生の状況)を知る必要があります。「地下天気図®」は、天気予報の天気概況に相当し、地震活動をわかりやすく可視化したものです。気象では低気圧が近づくと雨の可能性があります。また高気圧に覆われている時は良い天気です。なおDuMAは委託研究等を通じて予知研究を推進する大学を支援していく他、専門家が地震や大規模な火山噴火発生時等には的確な解説も行っていきます。
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