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<中学3年生の勉強法と高校受験対策 第593号>
令和6年1月14日 (週刊)
発行者:ミユパパ @ 桂 田 守 一
発行者サイト
http://makingsense.greater.jp/mag/index.html
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<メニュー>
1.英語(チャップリンの名言)
2.数学(図形の証明問題)
3.国語(四字熟語)
4.社会(日本の農業)
5.理科(裸子植物と被子植物)
6.おすすめの参考書・問題集
7.色々な話題
8.編集後記
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1.英語(チャップリンの名言)
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チャップリンの名言について学習しましょう。
その前に、チャップリンについて、まとめておきます。
チャールズ・チャップリン(チャーリー・チャップリン)は、イギリス出身のコメディアンであり映画俳優です。「喜劇王」と称されます。
アメリカに渡って活躍し、1932年(昭和7年)には、初めて日本を訪問しています。
しかし、資本主義社会で、人間の尊厳が失われ、機械の一部分のようになっている世の中を笑いで表現した映画「モダン・タイムス」などが、
反社会的、あるいは共産主義的という非難を受け、ついには、アメリカ政府の意向で国外退去せざるを得なくなり、スイスに移住します。
再びアメリカを訪れたのは約20年後(83歳の時)で、アカデミー賞授賞式に出席するためでした。
特別賞を贈られたのですが、そこには、国外退去を阻止できなかったことへの謝罪の意味も込められていたようです。
それにしても、戦争(第二次世界大戦)や、冷戦(アメリカとソ連の対立)の時代に、コメディ映画を通じて、
社会の問題点を鋭く指摘したり、独裁を批判したり、反戦への想いを込めていたりなど、とても勇気のあることだと思います。
チャップリンは、単なるコメディアンではなく、偉人だと思います。
なお、一途な愛を描いた「街の灯(City Lights)」や「ライムライト(Limelight))」も素晴らしい映画なので機会があればぜひ御覧くださいね。
(中学や高校の英語教科書にチャップリンの人生や名言や作品が載ることもあります。)
・1972年 チャップリン アカデミー特別名誉賞受賞式の動画
https://youtu.be/J3Pl-qvA1X8
(年老いたチャップリンの登場は、 2分45秒後です。)
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