【 2024年01月08日 】第578号
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┃午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門 ┃
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■先週の活動と振り返り
元日に能登半島地震が起き、2日には日航機と海保機の衝突事故など、ショッキングな
ニュースに揺れた年明けでした。
それにしても地震は本当に予知が難しく、そして突然にやってくるのだな、と痛感しま
す。
震源地に近いところは多くの家が全壊しているようで、もし自分が地方に住んでいて高
齢で家が全壊した場合、どうやって暮らしを立て直すのだろうかと考えてしまいまし
た。
たとえば一時的に家族・親族の家に身を寄せ、その間に賃貸物件を探していったん入居
し、その後は空き家バンクなどで戸建てを安く買ってリフォームして住むのかなあと
か。
それも貯蓄や年金収入などが十分でないと、なかなか難しくなります。
地震の映像では鉄筋コンクリート造のように見えるビルが倒壊しており、鉄骨造の自宅
も盤石ではないかもしれない、と感じます。
とはいえ古い木造家屋でもないのでおそらく全倒壊ということは考えにくく、避難所生
活は避けられると思いますが、万一ということもあります。
仮に避難所(学校の体育館かな?)生活になったとしても、自宅から毛布などを持ち込
むことができるし、市内の体育館にはエアコンが入っているそうなので、暑さ寒さはし
のげそうです。
また、重要なのはやはり「水」であり、水の確保と備蓄が必要だということも再認識し
ました。
能登半島は半島ゆえに進入ルートが限られており、それらの幹線道路が寸断されたため
に物資の搬入や救出が遅れていると言われています。
私が住んでいる場所も江戸川と利根川に挟まれており、もし首都圏の地震で橋が通行不
可になれば進入は南北しかなく、同様に食糧不足に陥る可能性がある。
水は3か月分(飲料用)ほど、食糧は1週間分ほどの備蓄がありますが、ちょっと心もと
ないので増やすことにします。
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