メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

日本性科学会でユニークな文化人が「性を深く掘る」3・原田純さん『私にとってセックスとは何だったのか?』『ちつのトリセツ』誕生前の楽屋裏/おカタく育った彼女の意外すぎるルーツ/運命のお相手が女性について語った名言

真実の性の語り部・夏目祭子の「世界一わかりやすい《幸せな性》の授業 」
・‥…━☆・‥…━━☆・‥…━━━☆ 真実の性の語り部・夏目祭子の 『世界一わかりやすい*幸せな性*の授業』 Vol.74 2024/1/8  ・‥…━☆・‥…━━☆・‥…━☆☆☆ 松の内を過ぎましたが 新年おめでとうございます。 真実の性の語り部こと夏目祭子です。 毎月2回、週の初めの月曜日に、あなたの 【活力の源】となるような《幸せな性》のお話を、 たっぷりお届けします。 ☆★年頭のメッセージ★☆ *元日の能登半島地震の被害に遭われた方々に 心よりお見舞い申し上げます。* ▼年末のメッセージの補足に当たる内容を 「緊急メッセージ」としてアップしています。 よろしければご覧ください。  ↓↓↓ +:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+ 【緊急メッセージ】 『私が「2025年7月」という予言そのものを警戒した理由』 https://ameblo.jp/matsulico01/entry-12835221835.html +:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+ ◆もし、この地震が意図的に起こされたものだとしたら、 すでに多くの人が指摘しているように、 緊急事態条項付きの改憲をドサクサ紛れに 進めようとしているといった思惑もあるのでしょうけれど、 みんなが油断しきっているお正月の、 特に元日を選んだ理由として、 今年の元日のパワフルなエネルギーを利用しようと 縁起をかつぐ意図もあったのかもしれません。 (権力者と暦を読む陰陽師は深いつながりがありますから) ただし、2011年もそうでしたが、大きな震災が起こった年は、 その後に日本人の意識が覚醒・成長の方向へ進むとも言えます。 まるで、大きな揺さぶりが、目覚ましの働きをしたかのように。 そんなわけで、私は今年を、日本人全体が より明るい方向へ転換していく「チャンスの年」だと考えています。 大変なことは内にも外にもあふれていますが、 少しでも明るい年にしていきましょうね☆彡 * … *目 次* …* … * … * … * 1)☆★年頭のメッセージ★☆ 2)『性・愛・命の楽しみ方for老若男女』 【日本性科学会で3人のユニークな文化人が 「性を深く掘る」特別講演レポート★後篇】 ★原田純さん(『ちつのトリセツ』著者・出版社社長)★ 演題『私にとってセックスとは何だったのか?』 ★夏目のウラ話:『ちつのトリセツ』誕生前の楽屋裏 ★性から目を背けていた女性の典型のように ★おカタく育った原田さんの意外すぎるルーツとは? ★『人生最高のセックスは60歳からやってくる』へ華麗なる進化! ★運命のお相手が女性について語った名言とは? ★エピローグ:名刺交換タイムの感動エピソード 3)★次号のお知らせ★ 4)◆今月の最新講座ニュース◆ * …* … * … * … * …* … * ◎●共感の声が続々届いています!●◎ 不倫バッシングが過熱する世の中に  一石を投じた問題提起作!   ↓↓↓ *☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆ 『私が「不倫」という言葉が嫌いなワケ』 *☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆  *前篇* ★【不倫】という言葉のうさん臭さ ★「不義密通」「姦通罪」の時代の倫理観とは? ★自由意思と貞操義務のグレーゾーン ★「婚外=悪」「結婚=正」とは限らない  *後篇* ★不倫スキャンダルの転機は2011年から ★婚外の関係に求められる覚悟とは? ▼今月からご購読の方も、全篇を2~3月の バックナンバーからお読み頂けます。 https://www.mag2.com/archives/0001694031/ +:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+ ♪今日は≪A面≫をお届けします。 (※話の流れによって、 ≪A面≫≪B面≫の順番は前後することがあります。) ★彡:・:☆彡:・:★彡:・:☆彡:・:★彡 『性・愛・命の楽しみ方for老若男女』 【日本性科学会で3人のユニークな文化人が 「性を深く掘る」特別講演レポート★後篇】 ★彡:・:☆彡:・:★彡:・:☆彡:・:★彡  昨2023年の10月1日に日本性科学会により開催された、 毎年恒例の「学術集会」。 そのテーマがズバリ、 「性を深く掘る」という 哲学的な香りさえ漂う意欲的なタイトルだったので、 会員の私も「セックスレス解消法」について 自主発表をさせて頂いたのですが、 事務局が招いた特別ゲストとして登壇された 3名のユニークな文化人の人選がまた素晴らしかった。 こちらの豪華メンバーです── ◎宮台真司さん(90年代に援助交際問題で議論を巻き起こした有名な社会学者) ◎田中貴子さん(甲南大学文学部教授) ◎原田純さん(『ちつのトリセツ』著者・出版社社長) 皆さんのお話がめちゃめちゃ面白く参考になったので、 その講演レポートをお1人ずつお送りしています。 最終回はこの方、実は私とも間接的につながっている ご縁深いお人のお話をご紹介したいと思います── ★原田純さん(『ちつのトリセツ』著者・出版社社長)★ 演題『私にとってセックスとは何だったのか?』 ★夏目のウラ話:『ちつのトリセツ』誕生前の楽屋裏  すべての女性にとって「ちつの健康」が 「全身の健康にかかわる重要な問題」ということを伝えた ヒットセラー『ちつのトリセツ』(2017年出版)は、 日本女性のセクシャルヘルス意識に大きな影響を与えた エポックメイキングな啓発書だったと言えます。  著者の原田純さん(女性)は、 まだ「ちつ」という言葉を堂々とタイトルに掲げることを 許してくれる出版社を見つけるのは難しいだろうという考えから、 ご自身が社長を務める「径書房」から本作を出版されました。  原田さんが、ちつの重要性について学んだのは、 助産師・鍼灸師である、たつのゆりこさんの助産院で、 ちつケアを含むアーユルヴェーダの施術を受けたことから。  実は、たつのゆりこさんといえば私にとって、 たつのさんが2014年頃に 拙著『なぜ性の真実セクシャルパワーは封印され続けるのか』に 深く共感してくださった勢いで、 私のセクシャリティ講座を何度か 受講して下さって以来の盟友的存在。 その頃、たつのさんのクライアントさんから 「本を書きたいから監修してほしい」と 頼まれちゃって忙しい、というお話を聞いていました。 その時の「クライアントさん」こそは 原田さんのことだった…!と 今にして思えば感慨深いものがあります。 ★性から目を背けていた女性の典型のように 原田さんのデビュー作である本書は、 長年パートナーがいないまま 60歳を迎えようとしていた原田さんが、 セックスも恋愛ももう自分には関係ない、 自分のデリケートゾーンにも関心がなく 触れたこともないという状態から、 たつのさんの厳しい指導に従って、 「セックスするつもりはなくても、自分の健康のために」 おそるおそるちつの中にも指を入れるオイルマッサージに初挑戦、 それを習慣化することによって、 「体質だから仕方がない」とあきらめていた 長年の全身の不調がことごとく解消してしまった! というドラマチックな体験ドキュメンタリーとなっています。 ★おカタく育った原田さんの意外すぎるルーツとは?

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 真実の性の語り部・夏目祭子の「世界一わかりやすい《幸せな性》の授業 」
  • なぜこんなにセックスレスが増えているのか?それは、世間一般の性情報が長い歴史の中で歪められ、間違いだらけになったことが大きな原因。男女が癒し合い、高め合い、元気になれる「真実の性」を伝え続けて18年の夏目祭子が、明るく上品に面白く、性をディープに解き明かしていきます。性と恋愛・結婚と不倫など男女のパートナーシップにまつわる、目からウロコの書きおろし本音エッセイ。子供たちの魂に響く性教育のヒントにも。
  • 770円 / 月(税込)
  • 毎月 第2月曜日・第4月曜日