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過去問マシンガン:Lesson09 対抗要件
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民法の規定及び判例によれば,
【問題1】~【問題31】の記述が,
それぞれ“○”か“×”か…について,
判定を行いなさい。
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【問題1】
(直近10年間で3回出題・重要度★★★★★)
AがA所有の甲土地をBに売却する前にCにも売却していた
場合,Cは所有権移転登記を備えていなくても,Bに対して
甲土地の所有権を主張することができる。
(平成28年【問3】肢1 一部修正)
(解説はこちら ^o^)
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[BC間は第三者同士。Cは登記がなきゃBに勝てない。]
BC間は,
“第三者同士”であるため,
Cは,登記がなければ,
甲土地の所有権をBに主張することができない。
※ 上記の“あっさり解説”とほとんど変わらないが,
これしか解説のしようがないっす f(^_^;)
【正解×】
《模範図》
(売主)A→C(第1買主・登記ナシ)
↓
(第2買主)B
《保坂塾テキスト[vol.1] 59ページ参照》
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