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超過密化する羽田空港のリスク 北九州市の活性化について 辻野晃一郎のアタマの中【Vol.39】

『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中』~時代の本質を知る力を身につけよう~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中』  ~時代の本質を知る力を身につけよう~【Vol.39】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週号の目次】 1. 気になったニュースから  ◆ 超過密化する羽田空港のリスク 2. 今週のメインコラム  ◆ 北九州市の活性化について 3. 読者の質問に答えます! 4. スタッフ“イギー”のつぶやき ───────────── 1. 気になったニュースから ───────────── ◆ 超過密化する羽田空港のリスク 1月2日に起きた羽田空港C滑走路での大事故に関し、犠牲になられた5名の海保の職員の皆様のご冥福と重傷を負われた機長の一刻も早い回復を心よりお祈り申し上げると共に、事故に遭遇された乗客の皆様にお見舞い申し上げます。 この事故の報に接して、正直、「遂に起きてしまったか…」と思いました。というのも、羽田空港の運用が2020年から見直されて、A滑走路、C滑走路に着陸する2本のルートが新設され、東京上空を低空で飛行機が頻繁に飛ぶようになってから、その危険性にずっと警鐘を鳴らし続けてきたからです。 このメルマガでも、7月14日に配信した第13号でこの問題を取り上げました。以下はそれが公開されたものです。 「国民生活より「インバウンドが優先」の亡国政策」(リンク) この中で、「この2本の羽田新航空路は、十分な国会審議や住民説明がないまま、安倍政権時代に官邸主導で強行されたものです。専門家からは、進入降下角の問題など、運行上の危険性もさまざま指摘されています」と書きましたが、今回の原因究明においては、--

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