メールマガジン2024年1月11日号
昨年12月に母が入院したので、お見舞いと帰省を兼ねた小旅行の予定でした。
この時期に能登半島に行ってきましたと言うと、災害支援ですかと聞かれます。
確かに、実家周辺の倒れた破壊しの片付けや、落ちたブロック塀を廃棄物処理場へ運んだりする事はあります。
壊れた壁の写真撮影(罹災証明の為)、開かなくなったドアの修復、そういう事は地域の皆さんと一緒にやりますが、一人の元住民としての行動なので、復興支援ではありません。
地震の三日後に、親戚や実家と連絡を取ったのですが、「大丈夫ブロック塀が壊れただけだ」と聞いていました。
実際に帰省してみると、多くの家が地震被害に遭っていました。
外に出ている人たちが心配しないように、無意識で配慮が働くのでしょうか?
親戚のブロック塀が壊れたと言う話を電話で聞いたときに、
『帰省の予定だから片付けを手伝う』と言ったら、
「お前が帰ってくる頃には全部片付いているよ」と言う返事。
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