2024年元旦は、能登地方の大震災という忘れられない元旦となった。わたしの実家は、能登地方の入口・羽咋市である。母や弟夫婦など家族や実家に被害はなかったが、断水は今も続いているという。東京にいたわたしも間接的には当事者であり、地元の惨状には心が痛む。軽々しい発言はできない心境だ。
能登地方もこのところ地震は起こっていたが、奥能登の珠洲市に限局したものが多かった。今回の大地震の被害は、石川・富山・新潟県など広範囲に及んでいる。わたしが大学進学で上京するときに、母から「関東は地震が多いから大変だ」と心配されたが、今考えれば皮肉な結果となってしまった。
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