おはようございます!
歴代の徳川将軍は、鷹狩りを好んだ、と言われています。初代家康を始め、三代家光・八代義光も、鷹狩りには実に熱心でした。私は高校時代の歴史の先生から、東京都北区一帯は、徳川吉宗公が好んで鷹狩りに来た場所、と教わりました。これは、徳川家康公が、織田信長公から、
「鷹狩りは、武士の嗜み。」
と指導を受けていたことに由来します。織田信長公も、大の鷹狩り好きとして知られています。
『嗜み』と言う言葉に象徴されるように、
武士というものは、戦場に出る前に、
弓を引く稽古をし、鷹狩りをして戦場での戦い方に備えたものでした。
徳川将軍の時代も、三代目家光公以降は、戦場に出る、ということはなくなってきたため、なお実戦に備える役割よりも、嗜みとしての要素が強くなってきている、と言えます。
現代は、実際に戦場に出なければならない、
ということは、殆どなくなりました。
ただ、であるからこそ逆に、いざという時のために動くことができるようにしておく『嗜み』が必要になってきます。
頭でっかちにならないためにも、
合気道の稽古をするなどの見識は非常に重要になってきます。
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