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嗜みとは?

合気道・使える技の作り方
  • 2024/01/13
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おはようございます! 歴代の徳川将軍は、鷹狩りを好んだ、と言われています。初代家康を始め、三代家光・八代義光も、鷹狩りには実に熱心でした。私は高校時代の歴史の先生から、東京都北区一帯は、徳川吉宗公が好んで鷹狩りに来た場所、と教わりました。これは、徳川家康公が、織田信長公から、 「鷹狩りは、武士の嗜み。」 と指導を受けていたことに由来します。織田信長公も、大の鷹狩り好きとして知られています。 『嗜み』と言う言葉に象徴されるように、 武士というものは、戦場に出る前に、 弓を引く稽古をし、鷹狩りをして戦場での戦い方に備えたものでした。 徳川将軍の時代も、三代目家光公以降は、戦場に出る、ということはなくなってきたため、なお実戦に備える役割よりも、嗜みとしての要素が強くなってきている、と言えます。 現代は、実際に戦場に出なければならない、 ということは、殆どなくなりました。 ただ、であるからこそ逆に、いざという時のために動くことができるようにしておく『嗜み』が必要になってきます。 頭でっかちにならないためにも、 合気道の稽古をするなどの見識は非常に重要になってきます。

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