オレが椅子に座って、ナナがオレの股間にまたがる対面座位。
彼女はリズミカルに弾む。動きやすい体位だが、スクワットをしているよう
なものなので、けっこう体力を使う。
彼女の呼吸は荒くなり、裸身は汗で濡れる。
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★ 体と心のセックス・ライフ ★
≪ Section 988 ≫
『ある日のおうちセックス(8)』
…… 2024/1/13号 ……
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10分ほど経つと、彼女は息を切らせて動きを止める。
「はぁはぁはぁはぁーー、キツイ!」
彼女は肩で息をする。
「張り切りすぎ」
オレはいった。
「そうだけど、動き出したら止まらない」
快感で興奮すると、さらなる快感を欲するからだ。
「ちょっと休憩」とナナ。
「何時まででもつきあうから、ゆっくりやりなよ」
「うん、ありがとう」
しばらく休んでから、彼女は再び弾む。
今度は5分ほどで息が切れる。というより、足腰が疲れたのだろう。こうい
うハードなセックス自体が、筋力トレーニングになっているともいえる。
昔、女性誌で「セックスでダイエット」なんていう企画があったが、セック
スでカロリーを消費したいのなら、体力的にキツイ体位じゃないと無理だね。
彼女はそれをやっている。
「もう1回」
彼女はそういって弾むが、5分でギブアップ。
「あーー、もう無理」
彼女は汗びっしょりだ。オレは動いてないので、汗はかいてない。
「シャワー浴びようか?」
オレは聞いた。
「そうね」
オレたちはバスルームに向かう。
シャワーを浴び、彼女の汗を洗い流し、ローションまみれの互いの股間も綺
麗にする。
「食べるね」
彼女はそういって、オレの前でバスチェアに座り、ペニスを口にする。シャ
ワーを浴びたらフェラ、というのがルーティーンなのだ。
オレはペニスを彼女にゆだね、快感に浸る。
日に何度もフェラをしてもらうが、男にとってはうれしい限りだ。
これも度々書いていることだが、フェラはペニスを全方位的に直接刺激する
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