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元証券会社社長・澤田聖陽が教える「投資に勝つニュースの読み方」
Vol.207
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/ 2024年1月16日発行 /
◎目次
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ニュース解説
台湾総統選で民進党の頼清徳氏が当選
台湾有事の可能性は?
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台湾総統選で民進党の頼清徳氏が当選
台湾有事の可能性は?
1/13投開票がおこわなれた台湾総統選で与党民進党の頼清徳(らいせいとく)氏が当選した。
台湾ではこれまで1988~2000年が国民党の李登輝氏、2000~2008年が民進党の陳水扁氏、2008~2016年が国民党の馬英九氏、2016~2024年が民進党の蔡英文氏と国民党と民進党の総統が交互に選出されるようなかたちになっていたが、今回民進党の頼清徳氏が当選したことにより、民進党の総統が続くこととなる。
総統選と同時に行われた、立法委員選挙では、定数113人のうち民進党は51議席(選挙前62議席)、国民党52議席(選挙前37議席)民衆党8議席(選挙前5議席)と、与党民進党は単独過半数割れとなった。
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