ドルが急騰をしている
おはようございます
日経が何連騰なのかよくわかりません。通常は、これだけ日経平均が上昇すると町の雰囲気は華やぐものですが、どうも町に出てもそんな感じがしません。この理由は、先日の能登地震、世界各地で相次ぐ紛争、などが挙げられることができると思います。何度もいいますが私は松本さんのファンでもないですが、この事件というのは少しおかしいよね、と感じます。事実か捏造なのかはわかりません。今は飲み会が行われたということは事実のように語られていますがその真相は闇の中、だと思います。そもそも宿泊したホテルには宿泊記録を保存する義務がありません。法定帳簿といい、そういう類のものは業者に5年間の保存義務が課せられますが、それ以降は廃棄しようが保存しようが、業者の自由です。宿泊記録の秘匿の義務から仮に保存してあっても、そんなものを公開すればホテルの信用に傷つきます。つまり出てこない可能性の方が大きい訳です。つまり物的証拠は期待できない状態なのです。そういう中、どちらが正しいかを裁判所に委ねるということらしいですが、裁く方は嫌だろうね、と想像がつきます。判決によって人の人生が大きく変わるのですからその責任は重大です。一方で文春側はこれからも「ファクト」を提供したいとのこと。おそらく松本さんの事件に関しては事実確認を入念に行っているのでしょうが、その他の記事などみてみると、ひどい、ということに尽きる記事の方が圧倒的に多い、と思います。
当メルマガでも事実の重要性を説いていますし、重要なことだと思います。文春もそうなのでしょうが、他の記事は憶測と推測記事の方が圧倒的に多い訳です。松本さんの記事も少しだけ読みましたが、少し読んだだけで吐き気を催しました。ファクトを追求するよりも面白おかしく書く方に重点が置かれているのではないのか、と感じます。そういう方々が正義を主張したところで、シラケるというのが私の感想です。文春が本当に世の中のおかしいことを指摘しているとは言い難いとは常々感じています。もちろん、実績はあるのですが、なんかどこか腑に落ちない点が多い、と思っています。大義名分が立派な方、会社というのはたくさんありますが、その理想とする形と実際にやっていることがあまりにも乖離している方や会社が多いと思います。
他人をどうのこうの言うつもりはありません。しかし、最近の美辞麗句に踊らされている人たちが本当に多いように感じます。恰好のいいことを言うのは本当にかんたんな世の中になりました。でも、その恰好のよいことを実現するまでには本当に大変なこと、だと思います。だから古来から恰好のよいことを言うな、とよく説教をする大人がいる訳です。
せっかく日経平均がこれだけ上昇をしているのですから。もっと町が明るくなってもいいのに、と思うのですが残念なことだな、と思います。もちろん、能登地震に関しては私も自分ができることの限りをしようと思っています。
■ドルが急騰している
せっかく日経平均が上昇しているのだから、その良い部分にフォーカスすればいいだけの話なのに、なんだか、世のなかを暗くするようなニュースにあふれるのも事実です。特に地震や自民党の裏金疑惑の件には目を逸らすべきではない、と個人的には思います。
くらいところに目を向けすぎて、自身が暗くなる必要などはないのではないのかな、と思います。ただし、自分の都合のよいように物事を解釈することは絶対的に悪だ、とは思います。
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