『冬場に相次ぐ食中毒事件の原因とは？』井戸実のブラックメルマガVol.632-1/2

＜ロードサイドのハイエナ＞井戸実のブラックメルマガ ▼632号店 2024/01/17 ◆今週のメニュー ★ご挨拶 ★レストラン訪問記 ★10年前のレストラン訪問記 ★今週の物件！ ★帰って来た！アーリーのカチアリ！コラム ★Q＆Aコーナー ★最後に 【ご挨拶】 皆様こんにちは。今週のブラックメルマガです。能登半島の地震に始まり年始早々色んなニュースが舞い込んで参りますね……。 能登半島の震災で悲惨過ぎる52歳の男性の状況に胸が痛みました。 こちらの男性は毎年正月は同県穴水町にある奥さんの実家で年越しをするのが恒例だったそうです。男性は大晦日も仕事で元日の夜に帰宅する予定だったそうな。年末に奥さんが長男（23）、次男（21）、三男（19）、長女（15）と一緒に実家に帰省し、実家には奥さんの両親、奥さんの弟夫婦と小学生の子供を含め、計10人が集まっていたそうな。 まぁよく田舎にある光景で、今の時代で4人の子供を授かる訳ですから仲の良いご夫婦だったのでしょうね。元日の地震が起きる前には仕事中の父親と子供らでLINEのやり取りがあったりと家族でも仲の良さが伺えます。 長男の駿希君（23）は去年4月から都内の日本料理店で働き始めたばかりとか。正月休みをとっておせちを持って帰省していたそうです。良い子やん……。ホントに（涙 ところが夕方あの地震が実家を襲うと、たちまち土砂崩れが起きて家族全員は瓦礫の下敷きに。 道路が各地で寸断され男性が実家に戻れたのは5日の朝。翌6日の朝に病院で死亡した次男と奥さんの両親と対面出来たそうな。残りの7人はいまだに発見されていないのだとか。 こんなに惨い話って現実起こることに、なんか怖いとか悲しいとかの感情を通り越えて一体人生って何に支配されてるんだろうかと深く考えさせられます。 いつもの論調だと崖の下に家は建てちゃ駄目だよね。で、おしまいなのですが、365日ある元日という特別な日で家族が揃ったところに土砂を崩すとか、更にその中で1人だけ生き残しちゃうとか、なんだかホントに辛すぎる現実です。 話は変わりまして先週大きな話題となりましたが、ダウンタウンの松本さんが活動休止することを発表しました。 先頃、週刊文春で報じられている性加害問題で、その事実はないと文春側と名誉棄損で戦う方針だそうです。冷静に見て裁判を起こしたところで松本さん側が勝っても試合に勝って勝負に負けるとはまさにこのこと。名誉棄損が認められても慰謝料は過去の判例に準じてしまうので、松本さんというビッグネームだから慰謝料は高額に！とはなりません。 まぁでも松本さんも60歳ですし、今までずっと走り続けて来てここらで1年2年お休みしても良いんじゃないでしょうかね。本人は勿論不条理で不本意だと思いますが。 島田紳助さんの時は反社との交流という事で一発アウトだった訳ですが、今回は明らかに同情の余地しかありません。 第2第3の被害女性を名乗るクソ女が出て参りますが、もうその報道を目や耳にしちゃってる時点で文春の勝ちなんですもんね。ホントにどいつもこいつもクソ過ぎる酷い連中です。ホントに性被害を受けたというなら警察に被害届を提出するべきだし、司法に委ねるべきでしょうに。