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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4872号 令和6年1月16日(火)発行
発行部数 9,703 部
【再録】農林大臣に就任、ソ連で漁業交渉
ー福田赳夫その15ー私の履歴書 保守政権の担い手
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「政治は最高の道徳。」
(福田赳夫)
【再録】農林大臣に就任、ソ連で漁業交渉
ー福田赳夫その15ー私の履歴書 保守政権の担い手
昭和の偉人たちが何を考え、失敗にどう対処し、
それをいかに乗り越え、どんな成功を収めたのか、
日本経済新聞に掲載されている、
自伝コラム「私の履歴書」から
探ってみたいと思います。
保守政権の担い手であった昭和時代の政治家を中心に分析。
歴史から未来をつくっていきたいと思います。
『保守政権の担い手─私の履歴書』
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参院選直後の岸内閣改造で、
福田は岸総理より
「人事の案を作ってみてくれ。ただし大蔵大臣は空欄にしておくように」
という指示を受けたのでした。
当初、空欄の大蔵大臣に福田との話が総理よりありましたが、
ポストは二転三転します。
岸総理は電話で
「今弟の栄作がタクシーを飛ばしてきて、
塀を乗り越えて入ってきて大げんかをした。
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