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ビジネス知識源プレミアム(水曜刊:660円/月:税込)Vol.1400
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2024年1月17日:戦争と選挙イヤーの2024年
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著者:システムズリサーチ:吉田繁治
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はや新年も月半ば、情報的になった人間の時間は、高速に過ぎます。
世界と日本で生起する出来事のニュースが、圧縮された映画の時間に
なっています。
ひとびとは、2020年のコロナ、2022年のウクライナ戦争、イスラエル
のガサ戦争以来、意識の面では自分の日常ではなく、劇画の劇場にい
るかのような時間を生きていますが、DS(ディープ・ステート)の、
敗戦と崩壊に気がついている人は、まだ少数者です。
2020年からの「情報的になった時間」での、ジョージ・オーエルの
『1984年』、村上春樹の『世界の終わりとハードボイルド・ワンダー
ランド』のように、現実の世界と観念の世界が平行しきたパラレル・
ワールドが、2024年から終末に向かっています。
その証拠に、24年1月は、4年間封じ込められてきた「トランプ復活」
が、主流メディアでも、論理的な脈絡がなく報じられています。「米
国の分断」や「独裁者の登場」というだけですが、日本の新聞の論調
も、微妙に変わってきました。
〔結論〕2024年から2026年の3年間は、金融面では、FRB設立の1913年
以来、110年ぶりの通貨(経済の基礎)の大転換がある時期と直感し
ています。
〔ファイナンス理論では・・・〕行動経済学が、ファイナンス理論の
テールエンド(標準偏差の両端)を拡大して修復した「心理的なヒ
ューリスティックな判断」です。臨界点の心理であるがために非合理
な資産バブルとその崩壊の理論への萌芽がこれでしょう。
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