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第227号 2024年1月19日発行
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限界を打ち破る!基礎からのゴルフレッスン
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ゴルフラーニングスクエア グロス 田中振一朗
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★★★ メルマガ 227号★★★
目次
1. はじめに ゴルフ侍を見て3
2. 新グラビティプレーン理論 クラブの動き編136 ウィンダム・クラークのトップ
3. グラビティプレーン理論 体の動き編227 左足の動き ダウン後半からインパクト
4. 実践ドリル編227 ダウンスイングで頭が止まるドリル3
5. お手本スイング映像227 Bタイプのスイング3 8時の位置
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1 ゴルフ侍を見て3
前回は、同じミスショットでも、ほぼ100%の自信を持って打った場合のミスは、「そんなこともある」と短絡的に考えるべきで、「大体大丈夫」くらいのレベルとは大きく違うことを説明しました。大谷選手や王さんの場合も、おそらく自分が行っているスイングにほぼ100%の手ごたえを感じている時のフライだったから、むしろ「良い状態になってきた」と感じられたのではないかと思います。
人間の感覚というのは、訓練するほどに研ぎ澄まされていきます。そしてそれは想像を絶するほど、或は科学では解明できないほどに研ぎ澄ますことができると考えています。
大谷選手にしても王さんにしても、自分の選球眼には相当な自信を持っています。しかし、速球投手の投げる球というのは、ピッチャーの手から球が離れた瞬間くらいに判断しなければいけないと言います。何故かと言うと、人間が目で見たものを脳が判断し、必要なスイングの動きをするように筋肉に伝えるために必要な物理的な時間があるからです。
だから、普通の選手はピッチャーが投げた瞬間に球を予想して振っているのに対し、大谷選手や王さんは、もっと後まで待って、球を見極めてからスイングするという、科学的には不可能なことを現実にやっていることになります。
そんなふうに人間の感覚というのは、研ぎ澄ますことで科学を超えることもできると思います・・・
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