メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

自分の使命を知るために

手塚千砂子 幸せになる“命の法則”活用法
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 手塚千砂子『幸せになる“命の法則”活用法』 □■□■□■□■□■□■□■□・・・・・・・・・・・・・・・ NO.160 2024年 1月18日 発行 ~~~~~~   自分の使命を知るために □■□■□■□■□■□■□■□・・・・・・・・・・・・・・・  皆さん、お変わりありませんか? 寒波の 襲来で さすがに毎日寒いですね。  地震災害で多くの方が寝食もままならず、困難を極めている 能登も豪雪で、復興もなかなか進まないという状況には、心が痛む ばかりです。  お正月から心を暗くしている読者の方も多くいらっしゃると思い ます。 しかし、暗い心のエネルギーが日本列島を覆うことは、いいこと ではありません。 お互いに「前向きの祈り」「愛の祈り」のエネルギーを広げましょ う。 そのことが、被災地にも日本全体にとってもプラスの力に繋がるの です。 「ほめ日記」を実践されている読者の皆さんは、明るいエネルギー を日ごろから放射しているはずですので、そのエネルギーを祈りに 込めていただきたいと思います。 ~~~ 今号も皆さんのお役に立てると嬉しいです。 ~~~~~~~ ★ 公式ラインはコチラ 毎朝『ほめ言葉』と例文を配信しています。 セミナー受講料の割引も行っています。 ↓ ↓   http://line.me/ti/p/%40055xxmcv ★バックナンバーのURLを末尾に載せました。ぜひご活用下さい。 ~~~~~~~~~ ●160号 目次 ★1、使命が分からないのですが・・ ★2、ふと、やりたくなったことを やってみる  ★3、未知の自分と出会いましょう ★4、健康になって 今は幸せです(投稿 アイさん) □■□■□■□■□■□■□■□・・・・・・・・・・・・・・・ 1、使命が分からないのですが・・ ~~~~~~~~~~~~~~~ <MAさんから 質問を頂きました>  僕は学生時代から、「本心からやりたいこと」がなく、 「みんながやっているから自分もやる」という感じです。 今の仕事も、本心から「やりたいこと」というより、収入の面から 選びました。 自分がこの世に生まれてきた使命は何だろうと考えると、どうも 今の仕事を続けることではないな、と思っています。 「ほめ日記」を書いていると「やりたいことが 頭に浮かぶように なる」と言うけど、それが自分の感情や欲望から来るものなのか、 それとも潜在している自分の心の思いなのか、どうやって区別する のか、その辺がよくわからないので、先に進めないでいます。 わかる方法というのはあるのですか? □■□■□■□■□■□■□■□・・・・・・・・・・・・・・・ 2、ふと、やりたくなったことを やってみる  ~~~~~~~~~~~~~~~    MAさんの気持ちは、よく分かりますよ。私も20代の頃、「自分の 使命と違う道を選んで、時間とエネルギーを無駄にしてしまったら どうしよう」という疑問や不安がありました。 しかし、その後いろいろ学び、実践し、行動することで分かった ことは―― 「××になったらどうしよう」とゴチャゴチャ考えて不安になって いる方が、よほど時間とエネルギーの無駄になのだ、ということで す(笑)。  若いうちは、「やりたいと思ったことは、なんでもやってみると 良い」というのが今の私の考えです。 イヤになったらやめて、また新しいことを初めてみる―― そのことで本当にやりたいこと、自分に向いていることが分かって くると思います。 その体験を通して、プラス・マイナス含めて多くのことを学び、 体験し、様々な感情を味わい、いろいろな考えの人を知り、知識が 増えて、視野が広がり、自分の人生が奥深く豊かなものになる―― と思います。 とは言っても、生活もあるし収入は大事だし、自分の使命を果たし たいし・・・ということで葛藤があるわけですね。  私たちは、計算づくや欲望から湧いてくる気持ちを基に、仕事を 選んだり、ものごとを行なったりすることはよくありますね。 それがすべて悪い、ということではありませんが、自覚をしている ことが大事だと思います。 ひらめきや直観などで、「これだ」とつかむためには、そこを 分かっていないと、自分の本心と違う人生を歩むことになります。 「ほめ日記」を書いていると「やりたいことが 頭に浮かぶように なる」というのは、「ほめ日記」の継続で「自分を肯定する意識に 集中する習慣」がついて、ひらめきをキャッチしやすくなるからで す。 そこで私は「ふと、やりたくなったことを やってみる」ことを、 お勧めしています。 頭の中で、「コレはどうなんだ、アレはどうなんだ」とゴチャゴチ ャ考えずに、「ふと湧いてきた思いを行動に移し、それを楽しむ」 という一つの目標をもつことで、「ふと湧いてくる思い」や「頭に 浮かんだこと」を無視しないで、大切にする習慣が身についてきま す。 そうすると、「こうしたい」という思いが、ひらめきや直観的な ことなのか、頭の中で考えたことなのか、あるいは感情なのか、 その違いも、“感覚的”に分かってきます。  MAさんも、どうぞ実行してみてください。 「世界を動かそうと思ったら まず自分自身を動かせ」 とは ソクラテスの言葉ですが、あなたが「人生を動かそう (変えよう)」と思ったら、まず動いてみることですネ。 MAさんが求めている答えが見つかることを祈っています。 (次の項も関連記事を書いていますので、お読みくださいね。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 手塚千砂子 幸せになる“命の法則”活用法
  • 「自分を味方にする生き方」には 法則があります。その法則に従って「人生に成功する思考」を脳と心に定着させると、目標の達成、幸せの実現など、あなたが望むことを、あなた自身がサポートし、寄り添いながら実現に導くことができます。そのための実践と理論を、ご質問や実践された方の体験談を交えて分かりやすくお伝えします。
  • 550円 / 月(税込)
  • 毎月 第1木曜日・第3木曜日(年末年始を除く)