今週のテーマは【 間違えやすい言葉 】です。
同じ漢字でも読み方が異なり
場合によっては意味も変わってくるものもあります。
1.「いちば」と「しじょう」
2.「かたぎ」と「きしつ」
3.「一見」「一言」
4.「人気」「最中」
5.「うわて」「かみて」「じょうず」
といった同じ漢字でも読みが異なる言葉を取り上げ、解説します。
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< 読みが違えば、意味も違う > 1.「いちば」と「しじょう」
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「明日」と書いて「あした」と読むほかに
「あす」「みょうにち」という読み方もします。
一般的には「あした」と読み、使っていますが
テレビやラジオのニュースとか、天気予報では
簡潔な「あす」が使われていることが多いです。
「みょうにち」は普段使うというよりも、
式典のような改まった席で使われることが多いように思います。
新聞表記では「あした」「あす」と平仮名で書き分けています
(もっとも、新聞の場合は「1月20日」のように日時を特定した書き方をする
ことの方が多いですが)。
このように、同じ漢字でも読み方が異なり
場合によっては意味も変わってくるものもあります。
例えば、「市場」。
「いちば」とも「しじょう」とも読み、それぞれ意味が異なります。
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