【クレモナ通信】第387号
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
♪♪|ク|ラ|シ|ッ|ク|音|楽|を|ク|リ|エ|ー|シ|ョ|ン|す|る|ク|レ|モ|ナ♪♪
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
◇『クレモナ』モダンタンゴ・ラボラトリ 【クレモナ通信】 第387号 2023年1月22日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.今週の一言
おはようございます。
bachtrack年間統計2023が発表されました。日本国内ではそれほど話題にはなっていませんが、私は非常に注目しています。
引用サイト:
https://bachtrack.com/classical-music-statistics-2023
今回、bachtrackが記事で取り上げているのは、コンサートで演奏された現役作曲家による現代音楽の増加です。統計では、10年前と比較して、現代音楽が演奏された割合が各国とも増加しており、二倍以上になっています。ちなみに日本では、現代の作曲家の音楽は5%と非常に少なく、逆にロマン派がコンサート全体の50%以上をしめるという不思議な偏りがあるというのが分かります。
また、ロマン派と言っても、日本の場合、ドイツロマン派の演奏が多いということで、諸外国と比べて、偏ったレパートリーでと言えます。そんなにロマン派ばかり聞きたいのかということにもなりますが、日本人はよっぽど愛情不足な人が多いのかもしれないと心配になってしまいます。
また、クラシック音楽の分野での女性の活躍もこの十年で伸びていると結果が出ていますし、今後さらに増加するだろうと思います。個人的に気になったのが、世界的にカート・ワイルの演奏が爆増したみたいです。それの意味するところは不明ですが、日本のオーケストラでは演奏されないので、クラシック音楽のレパートリーの変化にこの国が置いてけぼりになっているということははっきりと分かります。
☆☆☆もくじ☆☆☆
1.今週の一言
2.注目の音楽ニュース
3.注目の世界のニュース
4.クレモナの活動日記
5.クレモナの楽器について
6.アストル・ピアソラについて
7.みーこのおしゃべりクッキング
8.あやめちゃんの園芸日記
9.ゆきちゃんのダイエット奮闘記
10.監督かじくん名言集
11.保護ネコ「こんぶちゃん♂」の観察日記
12.プレゼントと編集後記
【クレモナ公式ページ】
http://www.cremona-luke.com/
【みーこ店長の公式ネットショップサイト】
引用サイト:
https://shop.cremona-luke.com/
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
現在決まっているクレモナの本年の大きな予定です。
□2024年
□2024年
◆2月23日(金祝) 13時30分開演
「QUINTET SOU 文部科学大臣賞受賞記念公演」
ザ・フェニックスホール
入場料:2,000円
チケット:
https://shop.cremona-luke.com/items/80592293
◆4月7日( 日) 13:30開始
服部緑地BBQセンター
参加費:4,000円
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)