【 2024年01月22日 】第580号
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┃午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門 ┃
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■先週の活動と振り返り
・相場
気味が悪いくらいのハイペースで株価が上昇していますが、私が目標にしている6~7%
の配当利回りという設定も崩れつつあります。
株価が上がれば配当利回りは相対的に低下し、いまでは5%台となっているなど、配当
の魅力も低下しています。
むろん配当は現金だけではなく株主優待も含まれ、自分の生活圏で優待があれば、その
セットで魅力を考えます。
ただし昨今は優待は利用できる人とそういう環境にない人と不公平だということで、縮
小の流れになっています。
私もガスト(すかいらーく)などを考えたこともありますが、子どもが成長するにした
がって利用頻度が下がってくるので、なかなか使いづらいことも感じます。
一方、日本エコシステムという会社が「200株以上の株主にクオカード15,000円分を年2
回贈呈」という株主優待を新設して話題になっています。
1株1,690円として200株なら33万8千円。
年間配当が51~52円だそうですから200株で年約1万円+クオカード3万円=4万円。
配当利回りは10%越え!
これはこれでおもしろい。
とはいえほかに魅力的な選択肢もないため、高配当(とは言えないまでも継続増配の)
銘柄の積立投資を続けます。
・トランプ大統領の復活?
11月の米大統領選を前に、共和党の候補指名争いが始まり、トランプ前大統領がレース
の先頭を走っているようです。
このまま勝利すれば老齢で不安視されるバイデン現大統領との一騎打ちとなり、現時点
ではバイデン大統領が不利との報道がされています。
もしトランプ氏が大統領に返り咲けば、アメリカファーストゆえにウクライナへの支援
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