メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く
マシュマロ回答回 こんにちは! 「今週はマシュマロに答えまくるぞ」と言ってたんですが、結構大変な思いをしました。勢いで答えていきます! 「満足な豚であるよりも、不満足な人間であるほうがいい」って名言もあるけど、満足な豚でもよくないですか?満足な人間が1番いいですが、目指さないのはなんで? 知らないよ!それ言ったの僕じゃないですし!僕も「満足な人間目指した方がいいのでは」という気がするので、どういう意図なんだろうなあ、とは思いました。 先日ディズニー+でシュガー・ラッシュを初めて観て泣きました。シュガー・ラッシュ・オンラインも泣きますか? シュガーラッシュ、本当に名作なんですよね・・・。オンラインも好きですが、1よりも結構メッセージ性が強いなという気もします。嫌いじゃないですね、あのメッセージ。 けんすうさん、オンラインサロン「アル開発室」への毎日の記事投稿、ありがとうございます! いつも最高におもしろいです!! この度は「クリエイターがクライアント先とトラブルになって暴露する件」について質問させてください。 最近も見たんですが、漫画家などのクリエイターが出版社から不誠実な対応をされたとして、SNSで自らの不満をエッセイなどにして社名もほぼ特定できる形で暴露してバズっていることを、けんすうさんはどう思いますか? ぼくの感覚としては、出版社も謝罪の方法も含めて、やり方がまずかったかもしれないけど、もともとはその人を陥れようと思って始めたわけではなく、ひとつのお仕事としてやったことなんだと思います。 それに対して、「やり方が合わない」とか「最終的にトラブルになって被害を受けた」と感じたことを、あえて社名を晒してまで公開してしまうのは、結構リスクがあるんじゃないかなと思うんです。 きっと書いてる内にバズることを意識して「盛って」しまうこともあるだろうし、それによって逆に名誉毀損で訴えられたり、なにより同業の出版社がそれを見て「この人とは関わらないようにしよう」と思うことの方が多いんじゃないかな?と。 ぜひ、けんすうさんのご意見も聞きたいです。よろしくお願いします! ということで、この回答のようにけんすうさんのするどい示唆を得たい人は、オンラインサロン「アル開発室」がオススメです!! あー、個人的にはあれ系を見た時に、出版社さんとか近い人から見ると「だいぶ事実と違うな」みたいに言われていることが結構あります。さらに「だいたいあっているけど、自分に不都合なところ、全部隠しているよね」というのも多いです。 大体において「相手が100%悪い」みたいなケースってあまりないですしね・・・。 で、出版業界とかは狭いので、少なくても「これを外で書いちゃう人なんだなあ」というのから、仕事がかなり敬遠されちゃっているケースはあります。もちろん、そんなものは表に出なくて、スッと仕事が通らなくなったり、仕事の依頼が減ったり、そもそも「この人に頼もうか」という企画が社内で出なくなったり、みたいなことになりがちです。 インターネットに晒して同意を得て炎上させよう、という行為のほとんどが、かなり上手にやったり、ある程度の意図を別に設計しない限り、あまりやらない方がいいかなーというのが個人的な意見です! 遭難してる人は自分が遭難していることに気付けないと言います。仕事でも自分が失敗に突き進んでいることに気付けない人がいますが、何故そんなことが起こるのでしょうか? 自分自身のことを客観視するのは難しいからじゃないですかねぇ・・・。あとは感情に支配されるというのもある気がします。 例えば「2日何も食べれていない」という人は、自分のケースだったらかなり耐え難い苦痛があって、辛いと思うんですが、全然知らない他人が見ると「まあ2日くらいで死なないからいいじゃん」みたいに思ったりしますよね。それを耐え難い苦痛、と言われても「んー、まあ、2日だけだから行けるんじゃない」とか思ってしまったりするし「そんなケース、よくあるでしょ」と思ったりする、みたいな。 というので、主観と客観にはかなりの差があるので、自分では基本的には気付きづらい、というのがあるのかなーと! 1人広報です。 本を読んだり勉強していますが、限界を感じています。 恥ずかしながらボーナスのない薄給なので、有料セミナーを受ける金銭的余裕もありません。 やはり実際に業務に就いている方に話を聞きたいと思い、社外の同業者と情報交換がしたいです。 しかし私はどうしてもTwitter(現:X)で「名前@ベンチャー1人広報」みたいな名前を付けて交流している環境が苦手です。 私が捻くれているからかもしれませんが、肩書きに酔っている感じがして、ノリについていけそうにありません。(そのノリで吸収しアウトプットできるエネルギーは尊敬すべきだと思うのですが、どこか冷めてしまいます。) SNS以外だと、コストをかけず社外人脈やアドバイザーなど見つける事は難しいでしょうか? なるほど!気持ちはわからないでもないですが、広報の一番の武器って「人脈」になったりしがちなんですよね。広報スキルの高い低いより「たくさんマスコミや記者の人を知っている」とか横のつながりがある、とかの方が仕事の成果が出やすいという面はあるかなと。 というので、SNSを使って横のつながりを作る、または記者などとのつながりを作る、みたいなことをするのは、かなりコストが低い割に、リターンが多いというものになります。正直、ベンチャーの広報はたくさんいるので、肩書きに酔う、とかの人は少数派かなと思っていて、ほとんどが「仕事の上で有利になりやすい、もっとも効果的な手法としてSNSを活用している」じゃないかなあ、と。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 980円 / 月(税込)
  • ほぼ毎日