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貞子第二メルマガ:1989年末の史上最高値」が視野に入ってきた日本株:その2~アメリカのS&P500が史上最高値を更新!!!

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2024/01/23
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先週末1月19日のアメリカ株式市場では、S&P500が史上 最高値を更新しました!♪ 市場では、「2022年10月12日以降、強気相場が続いている かもしれない」ことが広く認識され始めました。 振り返ると、S&P500の22年10月12日以降の上昇率は3 5%。先週末の1月19日には史上最高値の4839.81で取 引を終えました。 S&P500の史上高値更新は、アメリカ株式市場が新たなフェー ス(段階)に入ったことを象徴している可能性はあります。 こちら貞子メルマガでは、日本株式市場においては既に「大きく 強気へと方針転換」しています!!!♪ アメリカ株式市場においても近いうちに「大きく強気へと方針転 換」するかもしれません・ パウエルFRBは既に「2024年におよそ3回の利下げを検討し ている」ことを示唆しています。 金利市場では「最初の利下げは何時始まるのか?そして、その利 下げ幅は年間でどれくらいか???」といった議論が盛んです。 けれども、株式市場にとっては「アメリカ経済が景気後退入りす る可能性が高まれば、FRBはそれ(景気後退)を回避するために 利下げを行なう準備がある」という「FRBからのハト派メッセー ジ」こそが大切なのかもしれません。 アメリカ経済のソフトランディングの可能性はぐっと高まってい ると言えるでしょう。 歴史を振り返ると、アメリカ株式市場がソフトランディングに成 功したのは1990年代半ばの一回しかありません。 当時は、アメリカ経済ではIT革命が始まっていました。IT革命 の進行でアメリカ企業は生産性を高め、この生産性の高まりがそ の後のアメリカ経済を「インフレ無き繁栄(=息の長い成長)」へ と導きました。90年代半ばに始まったITブームは巨大なバブル を形成するも、2001年まで続きました。 今、アメリカ経済ではAI革命が進行中です。 このAI革命は、今ではテスラが脱落、「GAFAM+エヌビディア」 の巨大テクノロジー企業6社が中心となって進めています。 このAIを積極的に導入した企業たちはその生産性を高めて、今後 収益を伸ばしてゆくことが大いに期待されています。 「アメリカ経済のソフトランディングの可能性の高まり」の背景 には、「AI革命による生産性の高まりがアメリカ経済を『インフレ 無き繁栄(=経済成長)』へと導いている」との「楽観論」が基調 となっています。

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