時代も変わってきていて、僕らは「西洋化」すればいいだけじゃないと思うんですよね。
むしろ本当に日本や日本人がどう思うか?どう考えるか?どういう美しい文化を持っているか?
日本人の気質とはどんなものか?「和」とは?自制心とは?忍耐力とは?
そういうもの全てを示して、伝えていくことが、
世界にとってお手本になるかもしれないんですよね。
僕たちには、世界に向けて見せる。
教えていけることってあるんですよ。
僕らなりの「演出」や「美」のセンスだってある。
僕らが持ってるものを、知ってもらうことこそが「真の国際化」であり、「グローバリゼーション」だと思うんですよね。
こういうことは、映画やドラマの作品でも言えることで、あるいは歌でもいいんですけれども、
日本独自のコンテンツが、これからはもっともっと世界に出せる、世界でウケる、
独自であるからこそ、背伸びして何かを別に真似しなくても、十分に魅力的なものが出していけるだろう、
そういうことを強く思いますね。
自分がどこまで自分を魅力的だと思えるか?
もしくは自分の国のことを、自信を持って、商品として、コンテンツとして、提示していけるか?
そういう事は大事だなぁと思いますね。
自身を卑下するばっかりじゃなくて。
そんなことを日本に帰るととっても気づかされます。
僕にとってはめちゃくちゃ良い充電期間になったなぁ、と感じています。
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