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【第69号】大川原 明の「アキーラ海外見聞録」1月25日発行!中央アジア、中東周遊を終えてタイに

大川原 明の「アキーラ海外見聞録」
【第69号】大川原 明の「アキーラ海外見聞録」1月25日発行!中央アジア、中東周遊を終えてタイに 昨年11月10日から開始した2か月1週間にわたる中央アジア、中東周遊を終えて駐在経験のあるタイのバンコクに9か月ぶりに移動してきました。中央アジアはウズベキスタン(タシケント、ブハラ、ヒヴァ、サマルカンド)、カザフスタン(アルマトイ)、キルギス(ビシュケク)。 中東はウズベキスタンのサマルカンドから空路で移動して、アラブ首長国連邦のアブダビに。アブダビから久しぶりの中東周遊を開始。初訪問のクウェート、ヨルダン(アンマン、死海、マダバ、ペトラ遺跡、ワディラム砂漠、アカバ)、レバノン(ベイルート)、エジプト(カイロ、ギザ、白砂漠-黒砂漠)、サウジアラビア(リヤド、ジェッダ)を周りました。 全てイスラムの国々だったのですが、イスラムの人々に対しての見方も変わりました。イスラムというと過激派のテロを連想される方が多いでしょう。しかし、イスラムの人々の中で過激派は一部であり、イスラムの人々は危険であると思うのも間違いです。 今回、イスラムの国々を周って思ったのは、人々が想像していたより温かかった事、ニコンのフラッグシップミラーレスカメラZ9での撮影時に多くの人々に話しかけられ、自分たちを撮影してくれと多くの人々に言われた事です。女性から言われる事は稀ですが、男性達、特に若い世代からの撮影依頼がよくありました。 ‐9か月にタイのバンコクに‐ 中東から9か月ぶりのタイのバンコクに移動してきました。中東各都市からタイのバンコク行き直行便は多く出ていますが、サウジアラビア第二の都市ジェッダから出ているのは知りませんでした。ジェッダにはタイ人労働者が多い点と、イスラム聖地メッカの玄関口となっているジェッダにはタイ南部のイスラム教徒がメッカ巡礼のために訪れるためです。 利用したのはタイ国際航空TG504便。

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