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[中川八洋メルマガ]地球から消滅する日本、2035年(19)

筑波大学名誉教授 中川八洋メールマガジン
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 筑波大学名誉教授 中川八洋メールマガジン 令和6年1月26日 通巻第34号 地球から消滅する日本、2035年(19) ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 「親を信頼するな、子ども庁を万能の神と思え」「学校に反乱せよ」と子供を洗脳し、レーニン共産党体制“子供は国家の奴隷”を目指す「子ども家庭庁」――「子ども家庭庁」を即時廃止せねば、北朝鮮以上の暗黒社会が目前の日本  日本が仮にも奇跡的に国家存続をさせたいなら、まずもって、日本国民が真摯に“日本は終焉した”と、現実を正しく認識し、到来する日本国の廃滅を覚悟すること。この覚悟をした時のみ、国家再建=日本“再出発”の知恵と精神とが初めて蘇る。この覚悟とは、《日本国が滅亡する時、国民すべてが、最も美しく最も笑みを浮かべて死ねる情況に最期の日本を戻しておこう》を決意すること。これ以外の覚悟の形態は、存在しない。  この「最も美しく最も笑みを浮かべて死ねる情況」とは何か。美しい日本列島の自然に抱かれ、祖先から伝わる神社仏閣が保存された“由緒正しき日本国の国土”の中で、各自が家族ともどもその故郷で最期を迎えんとすること、に他ならない。このように日本国の最期に臨んだ時、2024年の今、日本がすべきことが明快に感得できる。いわゆる武士的な死生観が、2024年の日本国民に求められている。  祖先に恥じない道徳的な“日本国の死”=日本の国家滅亡は、これからの世界史に語り継がれる美しさに包まれているべきだ。それには、三つが体現されていなくてはならない。第一。日本人以外の外国人を全て排撃しておくこと。「朝鮮人のいない日本」「支那人のいない日本」「イスラム教徒のいない日本」の実現しておくこと。  第二。借金を子孫に一切残さない。具体的には、(1)「公的医療保険制度/公的介護保険制度/公的生活保護制度を即時全廃し民営化する」及び、数年をかけて(2)「公的年金制度を全廃する。基本的には、田中角栄首相の1973年以前の状態に日本を戻すこと。この(1)(2)なしに、日本が子孫に強制支払いさせる巨大借金はなくならない。  第三。出生数激減を促進する家族解体に繋がる全ての制度・法律を全廃すること。特に、レーニンが実践した“悪魔の家族解体”(1917~36年)を再現する、“共産党が日本の子供全員を国家管理する官庁”「子ども家庭庁」を今直ぐ廃止すること。本稿は、この第三の問題を論じる。が、その前に、第一の問題について一言。 イーロン・マスク(2023年)→Enoch Powell(1968年4月)→スナク英国首相(2024年1月)  イーロン・マスク氏はイタリアで、2023年2月16日、日本への優しい警告「私は日本が消滅することを望まない」「人口問題は移民では解決しない。その国の文化が継承されなければ、その国ではなくなり、日本やイタリアという国は消滅する」と述べた(注1)。AFPニュースでこれを読んだ時、私の脳裏に浮かんだのは、マーガレット・サッチャーを髣髴とさせる、英国の偉大な政治家Enoch Powell(保守党下院議員)の、1968年4月20日「血の川」演説。 「血の川 rivers of blood」とはローマ帝国の大詩人ウェルギリウス『アエネーイス』にある句で、Enochは、「将来の英国に《大量の血が泡立っているテベレ川》が見えると、不法移民たちが、いずれアングロ・サクソン族の英国民を殺戮する時代が訪れるだろう」と率直に述べた(注2)。これは大げさではない。日本にも、日本移住の“在日朝鮮人/中共「支那人」移民/イスラム教徒”が日本人を殺しまくる、血腥い地獄図の近未来が百%の確度で到来する。  五十五年前の“Enoch反・移民政策”を正統に踏襲したのが、英国スナク首相。スナクは、2024年1月17日、「不法移民をルワンダに強制送還する法案」を下院で可決させた。ヨーロッパ全体も2023年に入り、移民によって伝統ある自分の国家が消滅する“深刻な現実”を直視して真剣に取り組むようになった。一方、この欧州諸国の健全な動向すらせせら笑い、“外国人を大切にする国に日本を改造する”と、岸田文雄は日本憎悪の“反・政治”に暴走中。岸田文雄は、《日本国を憎悪する悪質な国賊》で《日本人が外国人労働者に殺し尽されるのを快楽する凶悪な殺人鬼》である。 (注1)イーロン・マスク氏は、これ以前にもほぼ同じ内容をtwitterにpost。2022年5月9日、「日本は出生率を上げなければ、国家として最終的には存在しなくなる。これは世界にとって大きな損失だ」。2023年3月1日、日本の出生数の大激減を憂慮して、「2022年の日本の死亡数は、出生数の二倍だった」とpost。なお、同氏は、2022年8月twitterで、「先進国の出生数の人口崩壊の方が、地球温暖化問題より、文明的にははるかに大きなリスクだ」と科学的な正論を述べている。実際にも、日本の朝日新聞などの大々的なCO2地球温暖化キャンペーンやSDGsは、日本が出生数の大激減で百%滅ぶ確実な事態を、日本人が気付かないようにする“思考停止麻薬”の大量投与。 (注2)“反日極左”岸田文雄らの“狂”移民促進策を逆転阻止するに、「Enoch血の川」演説(「バーミンガム演説」)は効果絶大。僅かA4で6頁という分量だから、どなたか邦訳してnetに掲示して頂きたい。

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  • 残虐に殺戮された“満州1945年”は過去ではない。二十年後に到来する一億日本人が阿鼻叫喚とのたうつ“日本列島2045年”の現実。縄文・弥生時代を含め父祖の墓が眠る日本列島に運命の生を授かったわれら日本国民は、民族の子孫に「盤石なる国防力」「潤沢なる黒字財政」「年250万人新生児数となる伝統的な家族制度」を残す世襲の義務を果さなければならない。「安泰な日本国領土」を子孫に相続すべく、敵国ロシアに奪われた樺太・北方領土・千島諸島の奪還は、我らは万が一にも逃避できない。 憂国の正しき日本国民よ、日本は、国家死滅の坂道を転がってもはや瀕死。が、諦念せず、国家再生に命も名誉も財産も捨てようではないか。
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