日経平均の目下の予想PERは依然16倍弱と、海外株式市場より
も未だに割安です。
日銀の強力な金融緩和策は当面継続されると見込まれます。
1月23日から日本株式市場は調整局面入りした模様ですが、
「チャイナマネーが日本株式市場に流れ込む状態」「グローバルマ
ネーが一部枝分かれして日本株式市場に流れ込む状態」は今後と
も続き、日本株式ブームは継続することでしょう。
1月23日に日銀政策決定会合では、引き続き「力強い金融緩和
策」が当面維持されることが再確認されました。
日銀はここ10年以上「異次元の金融緩和(実質金利のマイナス
政策)」を黙々と継続、それでも、ここ10年以上にわたって「実
質賃金が上がらないので個人消費が弱い」状態の中でした。
そんな状況でも、日本企業は「稼ぐ力」を培ってきました。
金融政策さえ緩和的に維持されるならば、日本企業は稼げるので
す。
1月23日の日銀政策決定会合でも、植田日銀総裁は引き続き「強
力な金融緩和政策」は当面継続すると表明しました。
日本株式市場は既に「ブーム」になっています。
日本株式市場は既に「バブルへGO!♪」のフェイズに入りまし
た。
2024年内に日経平均が4万を達成するのも夢では無くなって
来ています。
さて、先週末1月19日のアメリカ株式市場では、S&P500
が史上最高値を更新しました!♪ このS&P500の史上高
値更新も、アメリカ株式市場が新たなフェイズに入ったことを象
徴している可能性があります。
目下のアメリカ経済では「AI革命」が進行中。
アメリカでは、この「AI革命」こそがアメリカ企業の生産性を高
めて、アメリカ経済を「インフレ無き繁栄(経済成長)」へと導い
てゆき、アメリカ経済のハードランディングを回避させてくれる
だろう」という「楽観論」が高まっています。
アメリカ経済のソフトランディングの可能性がぐっと高まってき
ているのです。
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